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その一方、その年齢になっても体力があり元気な犬もたくさんいます。
ご自身の愛犬がまだまだ活動的で元気な場合、どんなイベントを選んでもいいでしょう。
ただし見た目は元気でも、体力は成犬期からみたら低下してきているかもしれません。
ご自身の愛犬の状態を見て、無理をさせないようなイベントを選ぶことが大切になります。
体力の低下を感じる愛犬には、ドッグマッサージやドッグヨガなど、飼い主さんと一緒にのんびり楽しめるイベントなどがいいでしょう。
春は花粉の時期!イベント参加時は花粉対策を
心地いい気温の春ですが、花粉症の方には辛い季節でもあります。
最近では犬の花粉症もめずらしくありません。
飼い主さんや愛犬が大丈夫でも、家族に花粉症の人がいる場合など、外で長時間遊んで帰ってくると、なんの対策もしないと、室内に花粉を持ち込んでしまいます。
花粉症対策として、犬の被毛に花粉をつけないよう、ロンパースタイプの洋服を着せるといいでしょう。
スベスベした生地のロンパースを着せることで、室内に入る前に花粉を落とすこともできるのでおすすめします。
犬関連のイベントに参加するときの持ち物チェック
犬関連のイベントに参加するときに必要なものと、持って行くと便利なものがあります。
必ず必要なもの
◆リード(伸縮性あり·なし)2種類
イベント会場内では他の犬や人に迷惑をかけないために、伸縮しないリードをつけることが基本になります。
ただ場所により、あまり人や犬がいない場所がある際には、伸縮性ありのリードがあれば付け替え、愛犬を自由に歩かせてあげることができます。
◆水·エチケット袋
毎日のお散歩同様、イベント会場で愛犬が排泄をした際には飼い主さんが責任を持って、後片付けをします。
どんなにお利口な愛犬でも、知らない場所にたくさんの人や犬を見て、興奮して排泄をしてしまうかもしれません。
◆ワクチン接種済み証明書
犬関連のイベントでは、事前にワクチン接種済み証明書を確認する場合もありますが、イベント参加時には念の為持参するようにしましょう。
また、イベント会場付近などでドッグランを見つけた際にも、ワクチン接種済み証明書があれば、すんなり入場できるので持参するようおすすめします。
持っていくと便利なもの
◆キャリーバッグ
元気に歩くのが好きな愛犬でも、人混みの中を歩かせるのが困難な場合や、愛犬が疲れてしまった場合など、抱っこでは両手が塞がってしまいます。
キャリーバッグがあれば、愛犬を運びながら両手が使えるので便利です。
◆お気に入りのおやつやフード
愛犬が興奮してしまった際など、落ち着かせるためにお気に入りのおやつやフードは役に立ちます。
また犬関連イベント参加後、近くのドッグカフェなどに立ち寄った際、そこに犬用のメニューがあるとは限りません。
おやつやフードがあれば、愛犬と一緒にゆっくりすることができます。
◆洋服
花粉対策や急な雨、気温の変化などに対応できるのが犬用の洋服です。