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またレアカラーとして「イザベラ」という毛色も人気があります。
ブルーとチョコレートの中間の絶妙な色で、光の加減で見え方が変わる神秘的なカラーです。
人気の高いカラーとなりますが、イザベラの因子を持った親からでないと生まれない非常にレアなカラーです。
ただし、他のチワワよりも遺伝的に病気になりやすいという特徴も持っています。
その他の人気カラーとしては、「ブラック&ホワイト」「レッド」「ホワイト」などの毛色が高い人気を得ています。
チワワ 毛色による性格の違いはある!?
豊富なカラーバリエーションがあるチワワの毛色ですが、その毛色によって性格への違いはあるのでしょうか。
チワワの毛色による性格の違いはある?
結論から言うと、チワワは毛色による性格の違いはありません。
ただし、犬種の中には、毛色によって異なる性格を持っていることがあると言われています。
代表的な犬種を挙げると「プードル」が当てはまります。
もちろん基本的な気質は同じですが、その中でもプードルのレッドの毛色は明るい性格、ブラックは知能が高い、アプリコットは臆病などという性格的傾向があるのです。
チワワもプードル同様様々な毛色がありますが、チワワは毛色による性格の違いは認められていません。
チワワは交配を繰り返す中で様々な毛色が生まれました。
そして、現在では「マール以外」の全ての毛色・組み合わせが公式で認定されています。
それでも、性格は被毛に関係なく個体によって異なるので、毛色に関しては好みで選ぶことができます。
ちなみに毛並みの手触りもそれぞれのチワワによって異なるので、実際に触ってみることをおすすめします。
スムースとロングでの性格の違いは?
チワワには、「スムースコート」と「ロングコート」の2つの被毛の種類がありますが、この種類による性格の違いもないとされています。
ただし中には、原種である「スムースコート」の方がチワワの気質が強いという意見もあるようです。
これは「ロングコート」が誕生する際、パピヨンやチャイニーズクレステッドドッグなど交配されて誕生した経緯から、ロングコートの方がパピヨンやチャイニーズクレステッドドッグなどの愛玩犬らしく穏やかな性質が引き継がれているという意見があるようです。
しかし、一般的には「スムースコート」「ロングコート」のいずれも性格に違いはないとされているのが現状です。
オスとメス 性別での性格の違いは?
毛色や被毛の種類による性格の違いはないとされている一方、チワワのオスとメスでは、性格に違いがあると言われています。
オスのチワワは、メスに比べてより活発で攻撃的な面を持っている一方、甘えん坊な傾向にあります。
一方でメスのチワワは、大人しく落ち着いた性格をしていると言われており、しつけの面でもメスの方がしつけやすいと言われています。
しかし甘えん坊なオスと比べて、ドライな性格傾向にあるようです。
チワワの毛色による価格相場の違い
チワワの子犬の販売価格
一般的なチワワの子犬の販売価格は、15~20万円くらいです。
一般的に子犬の価格は、その子犬の「血統」「容姿」「月齢」「性別」「毛色」などによって決められています。
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