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トリミング犬種であり、遊びが大好きなヨークシャーテリアにとってはありがたいサービスだと言えるのではないでしょうか。
また、最近は店舗内にフォトスポットが構えられていることも多く、ドッグフードやおやつ、犬服など犬に関連する商品の販売を行っているようなお店もあります。
ドッグカフェってどこにあるの?
現在では、ドッグカフェ・ペット同伴可能のお店もかなり増えて来ました。
インターネットで「ドッグカフェ」と検索すれば出て来ますし、ご近所にドッグカフェが無いか是非調べてみてください。
ただし、飲食店の経営はドッグカフェに限らず大変難しいものでもあります。
インターネット情報上では経営されているお店でも、実際に行ってみたら閉店していたというお店も少なくありません。
人が楽しむ場合は、別のお店を探せばいいですが、ペット連れの場合は一緒に入れるお店も限られますので、ワンちゃんと一緒にお出かけの際には必ずお店に直接問い合わせるようにしてくださいね。
また、以前はペット同伴可能であったお店でも、一部のマナー違反者のために、ペット同伴不可になってしまったお店もたくさんあります。
ドッグカフェではなく、ペット同伴可能のお店に行かれる際も、必ずペット連れ可能かどうかを問い合わせてからお出かけください。
ドッグカフェへ行く前に
最低限のしつけを
ドッグカフェは、知らない人や犬が集まる犬にとって慣れない環境となります。
食事の匂いも漂っていて、犬が興奮しやすい状況となるでしょう。
そのため、いざという時でも落ち着いて過ごせるよう「おすわり」「まて」「ふせ」の基本コマンドは習得させておきましょう。
また、カフェマットの上で落ち着いて過ごせるようなトレーニングを行っておくことをおすすめします。
ワクチン接種・ノミダニ予防を
不特定多数の人や犬が利用するドッグカフェでは、感染症に注意しなければなりません。
ワクチン接種(混合ワクチン・狂犬病)とノミ・ダニの予防駆除が必須です。
お店によっては証明書の提示を求められる場合もあります。
愛犬の体を清潔に
飲食を行う場所ですので、事前にブラッシングやシャンプーをして愛犬の体を綺麗にしておきましょう。
ブラッシングは抜け毛を抑えることができるの必ず行っておきましょう。
利用するお店のルールを確認しておこう
ドッグカフェでは、お店によってさまざまなルールが設けられています。
犬服やマナーベルト・パンツの着用が必須、おやつの持ち込みNG、いかなる場合も椅子に座らせることはNG、逆に床に下ろすことがNGであるケースなど、お店によってそれぞれです。
事前にホームページや電話などで確認しておくか、入店前にルールを教えてもらうようにしましょう。
ドッグカフェでのマナー
マナー① トイレマナー
◆入店前にトイレを済ませておく
店内で粗相してしまわないよう、入店前にできるだけ排泄を済ませておきましょう。
お店によっては入口や玄関などに犬用トイレが設置されている場合もあります。
また、万が一お店の中で排泄してしまったらお店の方に必ず報告し、自分で処理を行うようにしましょう。
◆マナーベルト・マナーパンツの着用を
店内でのマーキング・粗相防止のため、男の子はマナーバンド、女の子はマナーパンツを必ず着用させておきましょう。
お店によっては着用がルール付けられていることも多く、着用させない場合利用できない場合もあります。
そういったお店ではオムツの販売を行っていることもあります。
◆ヒート中(生理中)の女の子は連れて行かない
ヒート中の犬は、周りの犬を興奮させてしまい思わぬトラブルを引き起こしかねません。
ヒート中のドッグカフェの利用は控えましょう。
◆トイレシートを敷かない
意外に多いマナー違反です。
愛犬がトイレを失敗しないようにと考えトイレシーツを足元に敷いてしまう飼い主さんがいらっしゃいますが、基本的に飲食をする店内ではトイレをさせない事が基本です。
マナー② 店内での過ごし方
◆ノーリードにさせない
ドッグカフェはご自宅やドッグランのように愛犬が自由に過ごして良い場所ではありません。
店内では飼い主さんの足元に座らせるのが基本です。
テーブルにリードフックが付けられていることも多いので、上手に活用すると良いでしょう。
◆お店の椅子に座らせない
お店の椅子に愛犬を座らせることは基本的にマナー違反になります。
ただし、カフェマットやキャリーバッグに入れておけば椅子の上でも構わないというお店もあります。
ペットカートをテーブルの横に付かせることができるお店もあります。
逆に、椅子にカフェマットを敷いても座らせてはいけない、ペットカートの乗り入れを禁止しているというお店も中にはあるので、入店前や入店時にお店の人に確認してみると良いでしょう。
また、テーブルに並ぶ食事に興味を惹かれ愛犬がテーブルに前足を付くようなことも想定されますが、こちらもマナー違反になりますので注意しておきましょう。
◆愛犬には犬用メニューを与え、飼い主の料理のとりわけはNG
ドッグカフェには、犬用メニューが用意されているお店とそうでないお店がありますが、いずれの場合でも、飼い主用メニューを愛犬へお裾分けすることは絶対にやめましょう。
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