シーズーの出産までの過ごし方とは?

犬の妊娠期間とは?

犬の妊娠期間を知っていますか?期間は大体、58~63日(9週間)です。
小型犬と大型犬では妊娠期間の日数も少し違ってきます。
小型犬は少し期間が短く、さらに胎児の頭数も少なめです。
一方、大型犬は妊娠期間が少し長く、胎児の頭数が多いという傾向にあります。
大体それぞれ一度に妊娠する頭数は、小型犬は3~4頭で大型犬は8~10頭くらいです。

妊娠中の過ごし方

妊娠前期(1~3週)

この頃は、味覚の変化があらわれます。
今まで食べていたフードを受け付けなくなることもあります。
時々、嘔吐をする場合もあります。
(これは人間と同じで、つわり症状)
また犬は交配してから着床するまで、3週間ほどかかります。
なので、過度な運動などは控えてください。
流産の危険があります。

妊娠中期(4~6週)

妊娠5週目頃から、乳腺が張ってきます。
そして6週目頃から、だんだんとお腹も大きくなってきます。
お腹が大きくなるにつれ、あまり活動的ではなくなります。
しかし、食欲が回復してきます。
よく食べるからとっても、フードの与えすぎには注意してください。
過度に体重が増えすぎると足腰や出産時にも影響しますので、飼い主は、食事管理もしっかりおこなってください。
与えるフードの量はかかりつけの動物病院の獣医師などに相談するのもいいと思います。

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