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まずは、高タンパク質で低カロリーのものを探すようにしましょう。
また、脂質は嗜好性が高い成分ですが、肥満を防ぐためにも、低いものを選ぶことをおすすめします。
シニア犬のトイプードルの体調に合わせた成分や原材料を選ぶ
年齢とともに、トイプードルの体調は個々さまざま変化をします。
どのトイプードルも一緒ではなく、それぞれ、関節や心臓、消化機能など衰え方は違います。
ご自身のトイプードルになにが必要なのかによって、グルコサミン、コンドロイチン、タウリンなど、健康サポート成分が含まれたものを選ぶようにしましょう。
無添加で良質なドッグフードを選ぶ
人工添加物の全てが悪いわけではありませんが、入っていないことに越したことはありません。
特に、人工の香料や着色料などは必要ないものなので、避けるようにしましょう。
保存添加物など必要な添加物に関しては、できる限り天然由来のものを選ぶ方が、トイプードルの体に優しいドッグフードになります。
シニア犬のトイプードルに合わせた粒のドッグフードにする
ドッグフードにはライフステージ別以外に、粒の大きさにも種類があります。
大型犬用のドッグフードは粒がかなり大きく、小型犬用のドッグフードはどれも小さいですが、その中でも大きさは変わってきます。
トイプードルの大きさに対して、あまりにも大きすぎる粒だと、丸呑みしてしまい喉に詰まらせる心配があります。
または、食べづらくて食べなくなるケースも起こります。
シニア期に入り、噛む作業も大変そうなときなどには、食べやすいサイズの粒を選んであげたり、ドッグフードを小さく刻んであげるような対応をしてあげましょう。
シニア犬トイプードルにおすすめしたいドッグフード
ドライフードの王様「オリジンシニア(老犬用)」
愛犬家ならご存知な方も多いはず。
有名なカナダ産のブランドのドッグフードで、何度もペットフードの大会で賞を取り続けている、品質に間違いないドッグフードになります。
特徴は極度に炭水化物量を抑え、新鮮な肉と魚、フルーツなどを使っているところです。
このシニア用のフードに使っている七面鳥と鶏肉は、放し飼いにされていたストレスフリーな鳥たちです。
魚も養殖ではなく天然の魚を使っているというこだわりぶり。
トイプードルはもともと運動が大好きで運動量もあります。
そんなトイプードルの筋肉を守るため、ぜひ良質なタンパク質メインのドッグフードをおすすめします。
オリジンに並ぶ最高品質「アカナシニアドッグ」
アカナはオリジンの姉妹ブランドになります。
どちらも人気があるドッグフードブランドなのですが、大きな違いは肉の配合比率が、オリジンの方がアカナより高いことです。
そのぶん、アカナの方が若干炭水化物の量が多くなります。
オリジンだと便が硬くなりすぎるなどある場合は、アカナの方がいいかもしれません。
どちらも品質は間違いなく最高レベルのフードです。
老化が進むシニア犬に「ナチュラルハーベスト シニアサポート」
元気に見えていた愛犬も年をとり、食が細くなってきたと感じたり、足腰の弱りが見えてきた時におすすめしたいのが、このナチュラルハーベストのシニアサポートです。
どんなに年を取っても、犬に必要なのは良質な高タンパク質だというコンセプトで作られているフードになります。
サーモンをメインに使っていて、消化しやすく作られています。
腸内環境を整えるために、プロバイオティクスが配合になっていたり、関節などのサポートにグルコサミンやコンドロイチンが配合になっているのも嬉しいポイントですよね。
シニア用のドッグフードですが、栄養バランスに大変優れているフードです。
小さい粒が食べやすい「ナウ フレッシュ シニア犬用」
ナウ フレッシュのフードは、名前通り新鮮な食材で作ることにこだわりを持っています。
一切ミートミールは使っておらず、副産物も使っていません。
特徴は何と言ってもSCSB製法といい、少量をゆっくり時間をかけ低温(90度)で調理しているところです。
低温で料理することで、不必要に食材の栄養素を壊さずそのまま残せるのです。
またこちらのフードにも、シニアに優しいグルコサミンとコンドロイチンが配合になっています。
フードの粒も小さくお花の形のようです。
シニア犬のトイプードルがドッグフードを食べない原因と対処法
今まで食にムラがなかったのに、年とともに、ときどきドッグフードを残すようになったなどという悩みはありませんか?
シニア犬がドッグフードを食べなくなるには、4つの原因が考えられます。
原因別に対処法もご紹介いたします。
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