犬用ベビーカー(カート)が必要な時と便利な使い方

ダックスフンド,ベビーカー

犬用ベビーカー(カート)をご存知ですか?見たことはあっても、使ったことがないという人も多いかもしれません。犬にベビーカーなんて、擬人化しすぎ〜なんて声もありますが、犬用ベビーカーは、犬を甘やかすだけに存在しているわけではありません。とても優秀な使い道があるのです。今回はそんな犬用ベビーカーについてご紹介いたします。

 

ダックスフンド,ベビーカー

犬用ベビーカーとは?

犬用ベビーカーは、犬用カート、犬用バギー、キャリーカートなど、様々な呼び方をします。

見た目は、赤ちゃんのベビーカーと似ています。

また、使い方は犬を乗せて歩くものなので、赤ちゃんのベビーカーと同じですね。

そんな見た目から、犬をベビーカーに乗せていると、「犬は人じゃないし…」「甘やかしすぎ。犬は歩きたいはず」などという意見が生まれるのかもしれません。

確かに、完全に使い方を勘違いし、犬を擬人化してしまっている困った飼い主さんもいますが、犬用ベビーカーは、使い方次第で犬の生活がとても快適になるものなのです。

犬用ベビーカーの使い方

それでは犬用のベビーカーの正しい使い方をご紹介します。

観光地など、人混みから犬を守る

近年、着々と犬と行ける観光地は増えています。

でも、観光地はどこもたくさんの人がいて、歩くのも大変なことがあります。

そんな人混みの中、犬を歩かせるのは時に危険を生みますね。

万が一犬の足を踏まれたら…

蹴られたら…

逆に、犬の方が何かに驚いて、人に迷惑をかけてしまったら…

そういう不安全てを犬用ベビーカーは解決します。

人混みの中ではベビーカーを使い、人混みを抜けたら歩かせる。

そんな便利な使い方で、犬を安全に守ることができます。

犬がケガ(障害持ち)で歩けないけど、外に連れ出したい

犬も時にケガをします。

何かの病気やケガで障害を持ってしまうこともあります。

歩けないけど、散歩命の犬は存在します。

中には、外でしかトイレをしないという頑固者もいるでしょう。

そして、長い距離は歩けないけどリハビリ兼ねて、少し歩かせたいなど、犬によって、様々な事情があります。

お気に入りの場所まで、抱っこしていくこともできるけど、中型〜大型犬の抱っこはきついです。