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パピーミルに引っかからないためにも、犬舎の見学ができないところは避けるのが間違いありません。
いいブリーダーを選ぶポイント5つ
基本的にパピーミル以外のブリーダーはどれを選んでもいいでしょう。
ブリーダーとの相性や、欲しいタイミングで子犬が生まれるかどうかも関係してきます。
とはいえ、パピーミルまでいかないまでも、さまざまなブリーダーがいるのも事実です。
後悔しないために、いいブリーダーを選ぶポイントを5つご紹介いたします。
1.犬舎の見学は必須条件
ブリーダーから譲り受ける場合、犬舎を見学するのは必須項目になります。
自信を持ってブリーディングをしているブリーダー自身も、犬舎の見学を譲る条件にしている場合が多々あります。
逆に見学を断るというのは、見せられないなにかがあると思い避けるようにしましょう。
2.犬舎がきれいか
ペットショップ同様、犬が生活している環境がきれいにされているかは、大事なポイントになります。
汚い環境では、まだ体力がなく免疫力が低い子犬は病気になりやすく、健康管理の1つとして犬舎は清潔でなければなりません。
犬舎をチェックし、できればその外までチェックしましょう。
犬舎だけであれば即席で掃除できたとしても、外まで掃除は大変です。
外があまりにも汚い場合などは、普段の犬舎も汚い可能性があります。
3.親犬を見せてくれるか
子犬だけでなく犬親の状態もチェックさせてもらいましょう。
親犬が健康的で元気かをがわかれば、無理なブリーディングをしていない証明になります。
また親犬を見ることで、子犬が成長したときの姿をある程度予測することもできます。
4.一定の犬種に特化しているか
多数の犬種やミックス犬をブリーディングしている場合、流行りに乗ったブリーダーと考えられ、1つの犬種に特化していないぶん、専門知識に欠ける場合があります。
できればトイプードルに特化している、もしくは多くても2～3犬種くらいのブリーディングをしているブリーダーが好ましいでしょう。
5.譲り受けた後のフォロー内容を確認
譲り受けて終わりではなく、万が一子犬が病気になったときの保障がどの程度あるかなど、明確に説明してくれるブリーダーは良心的です。
また、飼育の相談などにものってくれるのであれば、なお安心できます。
シャルターから保護犬を引き取る場合の「いい点」「悪い点」
いい点
わけあって、飼い主を失ってしまった犬たち。
そういう犬たちは、一度深く辛い思いをしたことがある犬がほとんどです。
しばらくはその悲しみで心を閉ざしているかもしれませんが、悲しみを知っているぶん、愛情も他の犬よりも深いことが多いです。
そして何より、不幸な道を辿らせることなく、1つの命を救えたことは犬好きとしてこの上ない喜びじゃないでしょうか。
シャルターのような施設のスタッフは、とにかく犬に深い愛情を注いでいることが多く、里親の元に行くまでのケアがしっかりしていることが多いです。
悪い点
子犬で、しかもミックスではなく純血のトイプードルという限られた犬種を探すのが大変です。
保護犬の大半は成犬になっていることが多く、場合によっては、その犬自体に何か問題がある場合もあります。
また長所でもありますが、シェルターでは二度と犬たちを不幸にさせないために、里親への条件を厳しく設けていることがあります。
どんなに里親になりたくても、条件を満たしていないと飼えないケースもあります。
トイプードルの里親になる際の手続きや注意事項
保護犬の里親になる欠点でもお話したとおり、トイプードルの保護犬となると探すのが大変なのが現状です。
それでも探すとなったら、里親になる条件を満たしているかを含め、さまざまなシェルターの情報を集めましょう。
自治体の愛護センターなどは、里親になるためには講習を受けなければなりません。
またNPOや個人で活動している保護センターでは、条件を満たした後、里親になる前一定期間のお試し期間を設けているところなど、さまざまな課題があります。
トイプードルの保護犬を探すのと並行して、里親になるための手続きを段取りよく進めましょう。
トイプードルの入手先で迷ったら、愛犬家に聞くのもあり!
トイプードルは人気犬種なので簡単に探すことができ、選択肢がありすぎて迷う場合もあるでしょう。
そういうときには、トイプードルを飼っている愛犬家の人に、入手先を聞いてみるのもいいでしょう。
愛犬家は愛犬家同士、情報収集をしていますのでいい情報をもらえるかもしれません。
また、ドッグサロンで働くトリマーさんなどに聞いてみてもいいでしょう。
この記事のまとめ
- 体重3.2〜4.５kgの小型犬、巻き毛のシングルコート
- 毛色：ブラック、ホワイト、レッド、アプリコット、クリーム、ブラウン、ブルーなど
- 性格：賢く物覚えが早い、好奇心旺盛、感受性が強い、献身的、甘えん坊
- ペットショぷのいい点：たくさんの犬を一気に見れる
- ペットショップの悪い点：きちんとケアされない可能性あり
- いいペットショップを選ぶポイント：清潔か、犬のケアがされているか、犬の休憩時間があるか、知識は豊富か
- ブリーダーのいい点：犬に関してエキスパート
- ブリーダーの悪い点：最悪パピーミルもありえる
- ブリーダーの種類：シリアスブリーダー、ビジネスブリーダー、ホビーブリーダー、
バックヤードブリーダー、パピーミル - いいブリーダーを選ぶポイント；犬舎の見学は必須条件、犬舎がきれいか、親犬を見せてくれるか、一定の犬種に特化しているか、補償内容をきちんと説明してくれるか
- シェルターのいい点：他の犬より愛情深い場合が多い
- シェルターの悪い点：トイプードルを探すのが難しい、条件が厳しい
トイプードルはどこから迎える?ペットショップ?ブリーダー?里親? さいごに
まずは、どこからトイプードルを迎えるにしても慌てて決めないことです。
いろいろ情報を集め、口コミを参考にしながら実際見て歩き、自分が納得できるところから購入しましょう。
最愛のトイプードルに出会えますように。
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