Contents
徳島県の基本情報
徳島県は四国地方の東に位置しており、山地が大変多く、全面積の8割を占めています。
1000mを超える山も少なくなく、その山々を流れる吉野川は、過去2年連続全国清流ナンバーワンに輝いています。
豊かな水源があり、祖谷渓、小歩危などの美しい渓谷などたくさんの自然観光資源を持ちます。
徳島県・県庁所在地
徳島市 キャッチフレーズは「心おどる水都・徳島」
徳島県の観光名所
◆吉野川大歩危・小歩危ラフティング
吉野川は日本三大暴れ川の1つになります。
中でも大歩危・小歩危ラフティングはアウトドアスポーツ好きには大人気の観光スポットで、毎年たくさんの人が訪れます。
ツアーが様々あり、
- サファリ
- ファミリーコース
- ロングコース
- 小歩危1日コース
など、自分に合ったコースを選び楽しむことができます。
また、ラフティング以外にももちろん雄大な吉野川の景色を楽しむことができます。
◆鳴門海峡の渦潮
世界最大級の渦潮をうずしおクルーズに乗り、観潮できます。
このツアーの面白いところは、うず潮の見頃時間は毎日変わるため、クルーズの運航時間もそれに合わせて変わります。
ベストな時間をインターネットなどで確認した上で出かけましょう。
予約不要な船と要予約の船がありますので、ご注意を!
◆恋人峠
聞いたことありませんか?
その昔、平家の公家が剣山に逃げ落ちのびたさい、彼の恋人だった女性がその後を追うも、その山の険しさに力尽き諦めてしまい、その思いを遂げることができなかったという物語が残っている土地になります。
現在では、恋人たちがそこに思いを込め、南京錠をかけると二度と離れることがないと言われ、たくさんのカップルが訪れる観光地になっています。
◆祖谷のかずら橋
祖谷にあるかずら橋は、シラクチカズラ(重さ5t)で作られた橋になります。
四季それぞれの景色と調和した橋の景観は、見る価値が十分にあります。
一歩一歩歩くたびにユラユラ揺れる橋は、スリル満点です。
毎晩19:00〜21:00の間、かずら橋はライトアップされ、夜の幻想的な光景も日中とは違う美しさがあります。
◆うだつの町並み
江戸中期〜昭和初期の85棟の伝統的な建造物が立ち並ぶ町並みになります。
うだつの町並みが残っているのは、ここと岐阜県の美濃市のみ。
様々な歴史的建造物を見て歩くのは、興味があってもなくても楽しめます。
古民家にはお土産やさん、カフェや体験スペースがあります。
◆阿波踊り
400年の歴史を持つ阿波踊り。
阿波踊りは全国で数多く開催されていますが、日本最大といわれる阿波踊りは、ここ徳島県の阿波踊りになります。
毎年8月12日〜15日までの4日間、開催され、昼は「選抜阿波おどり大会」があり、夜は演舞場で「阿波おどり」があり、昼夜ともに楽しめます。
徳島県の名産物
◆竹ちくわ
徳島県のソウルフードと呼ばれています。
竹に刺さったまま売られているちくわです。
元は、小松島市の漁師さんたちが、海岸で採りたての小魚の身を練り合わせ、青竹に巻きつけて焼いて食べていた、漁師料理だったようす。
◆金露梅
金露梅という花をイメージしてできた、スイーツになります。
手亡豆に卵、牛乳などを贅沢に使って作った餡をミルクチョコレートでコーティングしています。
見た目がかわいく、女子ウケします。
◆鳴門糸わかめ
糸のように細いため、糸わかめと呼ばれています。
ワカメは全国いたるところにありますが、食べてびっくり。
これだけ味が違うのか!?と驚きます。
内海と外海が激しくぶつかり合う鳴門海峡で育ったワカメは、味・色・歯ごたえ全てが一級品です。
◆地鶏の阿波尾鶏
シャモと優良鶏を掛け合わせて生まれたのが、阿波尾鶏になります。
自然環境で80日以上かけて丹念に飼育して出来上がり。
平成10年頃から地鶏の中では生産量が、全国1位になっています。
人間だけでなく、愛犬にも贅沢に阿波尾鶏のソテーなんていかがでしょうか。
◆徳島ラーメン
徳島ラーメンには「茶系」「黄系」「白系」の3系統あります。
それぞれダシのベースが違い、鶏ガラや野菜、豚骨、薄口・濃口醤油を使うなどで色分けされます。
コメントを残す