マズルコントロールは必要?フレンチブルドッグの噛み癖の直し方

噛み癖の原因は?

フレンチブルドッグの噛み癖がついてしまった主な原因は、子犬の時期に飼い主が甘やかして甘噛みを許してきたからと言えるでしょう。
本来でしたら子犬のとき、母犬に甘噛みして強く噛んだ場合は怒られたり、兄弟犬と遊んでいるとき、強く噛んだらやり返されたりなどして「怒られる=いいことがない」ということを学びます。

そのため、飼い主が甘噛みを注意しないと、どんどんエスカレートしていくばかりで非常に危険です。
とくにフレンチブルドッグは顎がしっかりしていて、噛む力が強いのでケガをさせてしまうほど、本気で噛んでしまうことも少なくありません。

マズルコントロールとは?

犬の習性のひとつに、子犬が興奮して吠えるのをやめなかったり、しつこくじゃれてきたりしたときに、母犬が子犬のマズルを自分の口に入れてやめさせようとすることがあります。
これは、子犬を落ち着かせて安心させるための行為です。
そうすることで子犬のほうも母犬に守られているから大丈夫だと認識し、大人しくなっていきます。
これを必要に応じて飼い主が行うことを、マズルコントロールと呼びます。

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