マズルコントロールのやり方は、犬が吠えたり噛んだりしたときに、マズルを軽く掴んで落ち着かせ、直ったら褒めてあげるのを繰り返していくものです。
マズルコントロールは体罰ではなく、あくまでも「吠えたり噛んだりしなくても平気だよ」と安心させるのが目的なのを、覚えておきましょう。
フレンチブルドッグにマズルコントロールは必要?
結論から言うと、フレンチブルドッグは鼻が短いため、マズルコントロールは向いていません。
獣医師さんの中には、マズルを掴めないのでその代わりに、顔を覆うようにして押さえるとよい、とアドバイスされる方もいるようです。
しかし実際のところは嫌がる場合がほとんどで、あまり効果的とは言えないでしょう。
噛み癖は、マズルコントロール以外でも十分直していけますので、別の方法を試したほうがよさそうです。
噛み癖の治し方
子犬の時期はとくに飼い主に甘えることが多く、甘噛みする姿はなんとも可愛らしいものです。
しかし決してこれを放っておかず、しっかりと叱るようにしてください。
注意するときは「ダメ」や「イケナイ」などの言葉を、目を見ながら言って伝えるようにしましょう。
叱るタイミングは噛んだすぐ直後がポイントです。
時間が経ってからでは、何に対して怒っているのかわからず、全く伝わりません。
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