Contents
チワワの迎え方いろいろ
一般的にチワワを迎えたいと思ったら、方法は3つあります。
ペットショップで飼う、ブリーダーから直接迎える、保護団体もしくは保健所から保護するです。
どんな迎え方でも不正解ではありませんが、やはり相手は生き物です。
どこから迎えたとしても、リスクは伴いますしメリットがある代わりにもちろんデメリットもあります。
一目ぼれ!も大切な感覚ですが、一度迎えたら10年以上の長い付き合いになるパートナーです。
簡単に決めてしまわずに、じっくりと考えて決めて行きましょう。
ご家族皆さんで住んでおられる場合はお一人ではなくご家族全員の気持ちが一つにならなければ飼うのは難しいと思って下さい。
ペットショップで飼う場合のメリットとデメリット
チワワを飼いだすとわかるのですが、同じチワワと言う犬種でも、お顔のタイプがさまざまです。
一つのブリーダーから迎える場合は、だいたい系列が同じ顔になりますので、タイプを選ぶことは難しいですが、ペットショップだといろいろなブリーダーから子犬を仕入れていますので、顔や色などお好きなタイプの子犬を選ぶことができます。
また、嫌な言い方かもしれませんが、子犬は商品ですのでわりと手軽に入手することが可能です。
その日に連れて帰れることが可能な子も多いですし、急に子犬のお迎えを決めた場合でもショップであれば必要なグッズを同時に買いそろえることが可能ですので、その日から一緒に生活することができます。
ブリーダーから迎える場合のメリットとデメリット
ブリーダーから迎える最大のメリットは、こだわりを持って飼育しているきちんとしたブリーダーを見つけることができれば、健康で社会化をきっちり学んでくれている子犬をパートナーとして迎えることができます。
このメリットは生活して行くにつれて改めてありがたいと感じることができるでしょう。
デメリットは、ブリーダーの場合はこだわりを持っておられる方が非常に多く、誰にでも譲ってくれるわけではないということです。
ですので、ペットショップよりも子犬の入手は難しいと言えるでしょう。
そのブリーダーからどうしても迎えたいと思っても、相手が承諾してくれなければ迎えることは絶対にできません。
里親になる場合のメリットとデメリット
メリットとしては、格安で入手できる、もしくは無料で入手できるということです。
里親になるということはほとんどが保護犬を迎えるということでしょうが、この場合はデメリットの方を中心に考えて迎える覚悟をしなければなりません。
保護犬の中にチワワの子犬はまずいないと言っていいでしょう。
ほとんどが成犬もしくは老犬です。
年齢も不詳なことがほとんどですし、どんな病気を持っているか、先天性の疾患があるかなどはわかりません。
ただし、保護団体から迎える場合はトライアル期間というお試し期間を設けてくださっているところが多いので、飼育してみてどうしても合わない・難しいという場合は、保護団体に返却することができますし、別のチワワの子をお試しすることもできます。
どんな方法でも間違った出会いは無い
チワワとの出会いについては、ペットショップから迎えた方が良いとか、保護団体から迎えたからその飼い主さんは偉いのだということではありません。
どんな迎え方でも最後まで責任を持って飼うことが最重要であることに変わりはありません。
どのような出会いも間違っておらず、大切なのはどのように生涯を一緒に過ごすのかということです。
コメントを残す