また、フレンチブルドッグに食物アレルギーがある場合、手作りのおやつでしたら、飼い主が全ての原材料を自分で確認できて安心です。
その一方、手作りおやつのデメリットは、保存がきかないことです。
したがって、食材が酸化したり風味が落ちたりしないように、少量ずつ作るようにしたほうがよいでしょう。
また、作る手間が多少なりともかかるため、時間がないとできないのも難点なところです。
食べさせてはいけない食材を知っておく
体の仕組みが人間とは全く異なる犬にとっては、普段私たちが普通に食べているものでも、摂取すると有害になるものがあります。
したがって、手作りでおやつを作るときはそれらの食材をしっかりと覚えておきましょう。
食べさせてはいけない食材
- ネギ類(玉ねぎ、長ねぎ、にら、アサツキなど…)
- 香辛料
- ハムやベーコンなどの塩分の多い食品
- チョコレート・ココア
- お菓子(クッキー、ビスケット、アイスクリーム、ポテトチップスなど…)
- カフェイン(コーヒー、紅茶、など…)
消化の悪い食材
- 牛乳
- 魚の赤身、イカ、タコ、カニ、エビなど
- 卵の白身
また、食物アレルギーがある場合は、そのアレルゲンとなる食材やそのエキスなども使わないように気をつけてください。
手作りおやつの注意点
犬に必要な脂質、糖質、塩分の量は人間とは大きく異なります。
そのため、おやつを作る際、レシピは必ず犬用のものを参照するようにしてください。
人間用のお菓子のレシピを自分の感覚だけでアレンジするのは、犬の健康を害してしまう恐れがあります。
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