「老犬ホーム」は人間の老人介護施設に似た施設で、自宅で介護できなくなった老犬を代わりに介護する施設です。
認知症で夜鳴きをする犬にも対応できるように、都会から遠く離れた山の中にあったり、防音施設があったりと、特に認知症の老犬を抱えている場合に飼い主の助けとなる存在です。
犬を遠くはなれた場所で預かってもらうのは不安な面もありますが、犬としては仲間もたくさんいて、時々はドッグランで遊んだり散歩してもらえたりするので、体調に合わせて楽しく過ごすことができるようです。
終生預かりから短期間預かりまで、状況に応じて預かり方法を選択できる施設が多いようです。
もし老犬ホームに預かってもらうことになっても、長年一緒に過ごした愛犬はきっと飼い主さんと会えることを待っていますので、頻繁に顔を出してあげたいですね。
まとめ
犬の寿命が延びて、犬の介護の問題も大きくなってきました。
犬の介護はゴールが見えず、飼い主も辛いことが多いです。
老犬になってくるとわがままになり、認知症になって夜鳴きをするようになることもあります。
そんな時は無理をしないで老犬ホームの助けを借りるのもいいかもしれません。
家族として一緒に過ごしてきた愛犬、介護が必要になっても家族であることは変わりません。
最後までできる限りのことをしてあげたいものです。
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