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また、万が一迷子になってしまった時に帰ってこられるためのアイテム、迷子札や鑑札も首輪に取り付けておきましょう。
愛犬とお祭りに行く こんな行動はNG!
NG行動 ①排泄物やゴミの放置
お祭り会場では、できるだけ排泄やマーキングをさせないようにしましょう。
たくさんの人が利用する場所、なおかつ食べ歩きをするようなこともある場所ですので、犬の排泄を不快に感じる人も多いでしょう。
できるだけ会場に入る前に済ませておくか、マナーベルトやマナーパンツを着用させることをおすすめします。
また、排泄物や使用済マナーベルト・パンツなどのゴミが出た場合でも、会場のゴミ箱に捨てるのではなく、必ず持ち帰るようにしましょう。
NG行動 ②オフリードにする
お祭り会場内や近隣でオフリードにするようなことはしないようにしましょう。
中には犬が苦手な人もいます。食べ物の匂いにつられてそんな人にすり寄ったりなんてこともあるでしょう。
また、人混みや大きな音にパニックを起こして逃げ出してしまう可能性もあるため、お祭り会場ではリード着用が必須です。
NG行動 ③愛犬の問題行動を無視
たくさん人が集まる場所は、犬も興奮しやすい場所です。
他の人に吠えたり飛びついたりといった行動をほったらかしにしないようにしましょう。
特に、無駄吠えは他の人に大きな迷惑をかけてしまいます。
万が一、会場で興奮してしまった場合には、一度人の少ない場所に連れて行き落ち着かせるなどの対処をしっかり行いましょう。
犬が苦手な人がいることを忘れずに!!
お祭りに来ている人の中には、犬が苦手な人だっています。
そんな人に不快な思いをさせないよう細心の注意を払うようにしましょう。
お祭り会場では座って食事がとられるよう休憩所が設けられていることもあります。
その場所は基本犬の利用はNGだと考えるようにしましょう。
また犬OKの休憩所である場合でも、人の食事を与える、人用の椅子に座らせるなどの行動はNG行動です。
犬が苦手な人もいることを忘れずに、マナーを守ってお祭りを楽しむようにしてください。
愛犬とお祭りに行くための持ち物・便利グッズ
お祭りに必要な持ち物
- 首輪・リード
必須です。万が一のための迷子札・鑑札も忘れずに。 - マナーポーチ・マナーベルト
排泄物やゴミの持ち帰り用に余分に持っていきましょう。 - キャリーバッグ
人混みでの移動で抱っこするときにあると便利です。 - 飲み水
熱中症対策にこまめな水分補給をさせるようにしましょう。
便利グッズ ①ウォーターボトル
熱中症対策にもこまめな水分補給をさせてあげなければいけません。
でも人混みでザワザワしている中では、トレイに水を注ぐのが困難な時も多いです。
そんなときに役立つのがワンタッチウォーターボトルです。
片手でボタンを押すだけで飲み口にお水が出てきて、飲み残しがあればまたボタンを押して戻すことができます。
細菌が繁殖しづらい仕様になっているので、菌が増殖しやすい夏場でも安心です。
『PETKIT(ペットキット)/ワンタッチ・ウォーターボトル』
便利グッズ ②スリングバッグ
人混みでは、小型犬は抱っこしてあげるのがベストです。
それでも屋台のごちそうを食べ歩きなどで両手を空けておきたいですよね。
そんなときに役立つのがスリングバッグ(抱っこ紐)です。
使わないときはコンパクトに持ち運ぶこともできるのでおすすめグッズです。
ただし、電車やバスなどの交通機関ではNGとなるので注意しましょう。
『 MANDARINE BROTHERS/スリングバッグ(メッシュ)』
おしゃれな浴衣を着せてお祭りに
お祭りと言えば浴衣姿の人も多いですが、最近では愛犬に浴衣を着せている人も多いですよね。
可愛らしくてつい目がいってしまいます。
今年の夏は、愛犬と一緒に浴衣で着飾ってお祭りに行ってみてはいかがでしょうか。
この記事のまとめ
- 連れていけるお祭りかどうか、お祭り内容や愛犬の性格・行動から判断すること。
- お祭り会場では、愛犬の「拾い食い」「熱中症」「人ごみ」「大音量」「迷子」に注意!!
- 排泄物やゴミは持ち帰ること!!
- リードは短めにしっかり握っておくこと!!
- 吠えるなどの問題行動を放置しないこと!!
- 犬が苦手な人もいることに配慮してお祭りを楽しもう。
愛犬と一緒に楽しめるお祭り(イベント) 2019夏/西日本編 さいごに
お祭り(イベント)の増える夏本番、楽しみも増えますね。
犬のために開催されるお祭りなどでは犬連れの人も多いですが、一般的なお祭りに行く場合には、愛犬を連れていけそうなお祭りかをしっかり事前に調べ、会場内では愛犬の様子や回りへの人の配慮を忘れずにお祭りを楽しむようにしてくださいね。