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基本的にルート外は自然保護のため立ち入りが規制されていることが多いです。
注意点④ 排泄物は処理し持ち帰ること
排泄物はしっかり処理し持ち帰ることは山の中でも絶対です。
自然に返るから、ばれないからなどと考えて放置するのはやめましょう。
他の登山者を不快にさせるだけでなく、山の生態にも影響を及ぼす可能性があります。
注意点⑤ 他の登山者への配慮を忘れずに
他の登山者も利用していることを忘れずに登山を楽しむようにしましょう。
実際、犬連れでの登山は賛否両論あるのが事実です。
今は犬の入山がOKであっても、マナーを守らず利用することで入山NGになってしまうことだってあるのです。
そうなってしまわないためにも、山のマナーをしっかり守って愛犬にも守らせること、そして他の登山者への配慮を忘れないようにしましょう。
愛犬と登山へおでかけ 持ち物
愛犬用の持ち物
◆リード・予備リード
リードはロングや伸縮リードは避けましょう。
また、何かあったときのために予備のリードも持っておくと安心です。
いざという時の迷子札や犬鑑札も忘れずに。
◆飲み水
多めに持って行っておきましょう。
◆マナーポーチ
いつもの散歩よりも多めに持って行っておきましょう。
歩くことで代謝が良くなりうんちも多くなります。
排泄物は必ず持ち帰りましょう。
◆レインコート
山の天気は変わりやすいもの。
突然の雨に当たらないよう犬用のレインコートを準備しておきましょう。
◆虫よけ
ノミダニ予防を受けておくことはもちろんのこと虫よけグッズも活用しましょう。
◆フードやおやつ
ちょっとしたご褒美や、注意を引くためのアイテムとしても役立ちます。
◆犬用救急セット
足場の悪い山中ではケガを負ってしまう可能性があります。標高の高い山の場合には高山病になってしまう可能性も。
万が一のための犬の救急セットを準備しておきましょう。
肉球保護のための靴を履かせておくと足裏のケガ予防にもなるでしょう。
この記事のまとめ
- 愛犬との登山に行くときは事前の確認をしっかりと!!
犬の入山が許可されているか、標高や傾斜、険しすぎる山道でないかなど - 必ずワクチン接種とノミ・ダニ予防を受けておくこと
- しつけがしっかり行えていることが登山条件!!
- マナーとルールを守ること
- 山中ではリードにつなぐこと
- 野生動物との遭遇に注意!!
愛犬と一緒に楽しむ登山 犬OKの山はここ!2019/西日本編 さいごに
愛犬との登山では安全が第一です。
飼い主さんの経験、それから愛犬の体力を考えて登る山を選ぶようにしましょう。
愛犬と力を合わせてたどり着いた山頂では1人とはまた違う達成感が味わえることでしょう。
愛犬との絆もより一層強くなりそうですね。