Contents
留守番はサークルが基本
犬はもともと群れの中で生活する習性があるため、基本的に留守番が苦手です。
そのため、ひとりで部屋にいると寂しくなったり、落ち着きがなくなったりしてしまいます。
そのせいで部屋のものを荒らすこともあれば、吠えてしまうようなことも珍しくありません。
このようにならないようにするには、普段からサークルの中で過ごすことに慣れさせておくとよいでしょう。
散歩や部屋で遊ぶとき以外は、サークルで過ごすというルールにしておくことで、留守番のときもサークルで休んでいられるようになります。
サークルの中だと狭くて可哀そうと思うかもしれませんが、これは大きな誤解です。
というのも、犬は狭い場所で安心して休む習性があります。
そのため、広い部屋の中では、かえって落ち着かなくなり、不安になってしまうのです。
犬の不安や退屈を解消するには?
まず出掛けるときですが、「行ってくるね」などの声をかけずに、黙ったまま出て行くようにしましょう。
そして家に帰ってきたときも犬に構ったりせず、しばらく無視したままにしておいてください。
これは留守番を特別なことだと意識させないためです。
コメントを残す