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そういった条件をあらかじめ確認しておくようにし、必ず守って参拝するようにしましょう。
マナー問題でペット禁止になった神社もあります。
犬連れはマナーが悪いと思われないためにもそれぞれが必ず守るようにしてくださいね。
注意点② 人混みは避けて
参拝する時は混んでいるようであれば無理して並ばず、時間に余裕を持って空いている時を狙いましょう。
人混みでは地面に近い愛犬の姿は人の目に入りずらく踏まれたり蹴られたりしてしまう危険性があり、抱っこしている場合でも他の参拝者の肘や腕が当たってしまうといった危険性もあります。
さらには、参拝者の中には犬連れをよく思わない方もいらっしゃるでしょう。
他の参拝者への配慮と共に愛犬を守る意味でも、できるだけ空いている時間帯、できるだけ外側の列に並んで参拝するなどの配慮を行うようにしてあげてください。
注意点③ トイレ・粗相は絶対にNG!!
神社内、寺院内では絶対にトイレ・粗相はさせないようにしましょう。
参拝前にトイレを済ませておき、さらにオムツを着用させておくことをおすすめします。
マーキングも同様にNGで、必ずマナーベルトを着用させておきましょう。
敷地内での粗相は、良く思われない他の参拝者も多いです。
トイレマナーが原因で犬連れNGになるケースも考えられますので、責任を持って対処していきましょう。
愛犬と初詣へおでかけ 持ち物
持ち物
◆首輪・リード
首輪・リードは必ず着用させておきましょう。
初詣は人が大混雑していることも多いため、万が一迷子になってしまった時のための迷子札や鑑札も忘れずにつけておきましょう。
◆トイレグッズ・マナーベルト
参拝前に済ませておけるよう必ず持って行っておきましょう。
ペットシーツやマナーポーチ、ティッシュ、消臭スプレーなどです。
さらにオムツも持参し、境内に入る時に着用させておくとよいでしょう。
マーキングしてしまう子の場合にはマナーベルトが必須です。
◆犬服
寒い季節なので寒さが苦手な子には、犬服で防寒対策をしてあげると良いでしょう。
初詣では屋台も並んでいるので、犬服を着せることで抜け毛の飛散も防ぐことができ役立つでしょう。
愛犬が快適に過ごせるサイズ・素材感のものを選んであげてくださいね。
◆キャリーバッグやカートなど
人混みは危険ですのでキャリーなどに入れるようにしましょう。
また、寺院や神社の敷地内では犬が地面に足を付けないことが参拝の条件になっていることもあります。
電車や車、徒歩などの移動の際にも役立ちますので、用途に合わせて持って行くようにしましょう。
◆飲み水
多めの飲み水を持っておきましょう。
この記事のまとめ
- ペットフレンドリーな神社・寺院
「椿大神社 (三重県)」
「圓満院門跡 (滋賀県)」
「少彦名神社 (大阪府)」
「三輪明神 照友神社 (大阪府)」
「住吉神社 (兵庫県)」
「洲本八幡神社 (兵庫県)」
「吉水神社 (奈良県)」
「法隆寺 (奈良県)」
「東大寺 (奈良県)」
「興福寺(奈良県)」
「熊野若王子神社(京都府)」
「清水寺 (京都府)」
「伏見稲荷大社(京都府)」
「平安神宮(京都府)」
「香園寺 (愛媛県)」
「備前岡山総鎮守 岡山神社 (岡山県)」 - 神社・寺院に事前に条件を確認すること!!
- マナー・ルールを守ること!!
- 境内でのトイレ・粗相は絶対にNG!!
- 人混みを避けて他の参拝者への配慮を忘れずに。
愛犬と初詣に行こう!ペットフレンドリーな神社 西日本編 さいごに
ペットフレンドリーな神社・寺院をご紹介してきました。
紹介した神社・寺院以外にも、地元の神社などでペットフレンドリーな神社・寺院があるかもしれませんね。
事前に確認してみると良いでしょう。
愛犬と新年の平安を願いにぜひ一緒に参拝されてみてはいかがでしょうか。