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■準備するもの
ペットボトル 1本
棒(園芸用の支柱や割り箸など)1本
紙コップなど土台になるもの 2つ
■作り方
①ペットボトルに棒を通すための穴をあけて、棒を通す。
②紙コップを逆さまにおいてペットボトルに刺した棒をテープで固定する。
③ペットボトルのキャップは開けておき、中にトリーツを入れる。
※長さのある棒ならペットボトルを2~3個設置してもOK。
※ペットボトルにおやつが出るほどのサイズの穴をもう1つ空けて、キャップを閉じて設置すると難易度UP。
新しいコマンドでしつけ遊び
犬にとって遊びはおもちゃを使うことに限ったことではありません。
何かを教えられて学ぶことも楽しむことができるのです。
普段からできていることを復習してもいいですが、お家で過ごす時間がある今、新しい芸を教えてみて遊ぶこともおすすめです。
室内遊びの注意点
注意点① 安全な室内環境を整えよう
まずは愛犬にとって安全に遊ぶことができる室内を整えてあげましょう。
家の中には犬にとって危険なものが思っているよりも多くあります。
■フローリング
フローリングは犬にとって滑りやすく愛犬が滑ってケガをしてしまう可能性があります。
また滑って転んでしまわないよう歩くことで足腰へ大きな負担にもなっています。
滑り止めマットや絨毯などを敷いて滑り止め対策を行ってあげましょう。
■家具の配置
愛犬が走ったり遊びに夢中になっていると周りの物が視界に入らず、家具などにぶつかってしまうことがあり危険です。
できるだけ広い場所で遊ぶようにするか、家具の配置を見直して危険なものは片づけておくようにしましょう。
注意点② 興奮させすぎない
取ってこいや引っ張りっこなど犬の狩猟本能を刺激する遊びは、犬が興奮しやすくコントロールが難しくなることがあります。
興奮状態でいると飼い主さんの指示が聞こえなくなったり、手を誤って噛んでしまったりといった事故にも繋がりかねませんので、遊びの途中でクールダウンする時間を設けるようにしましょう。
10分程度遊んで休憩を取り入れるなど目安時間を決めておくと良いでしょう。
注意点③ 遊びの中断は飼い主から
愛犬が遊びに飽きて遊びを中断することがないように注意しましょう。
遊びを終わる時は、飼い主さんから「おしまい」などのコマンドで終われるように、メリハリのつけた遊び方をすることで、犬にとっても刺激のある遊びとなるでしょう。
注意点④ ご褒美の与え過ぎはNG
ご褒美におやつを与える場合には、与え過ぎに注意です。
室内遊びで運動不足を解消しているからとはいっても、与え過ぎは肥満の原因になりかねません。
小型犬であればご褒美は1回あたり人の小指の爪先ほどの量で充分です。
量が多すぎると犬が味わいすぎて、何についてほめられたのかがわからなくなってしまう可能性も出てきます。
注意点⑤ 誤飲・誤食に注意
遊びにおもちゃなどを取り入れる場合には、簡単に壊れて誤飲してしまうようなものがないか確認してから使うようにしましょう。
愛犬の性格も考慮したおもちゃ選びをするようにしましょう。
また、飼い主さんの目が届く場所で遊ばせるこようにして、使用後は飼い主さんがおもちゃをしっかり管理するようにしましょう。
この記事のまとめ
- 運動不足がもたらすリスク「肥満」「足腰が弱くなる」「ストレス」
- 体と頭を使ったお家遊びで運動不足を解消しよう
- お家遊び①取ってこいゲーム
「ちょうだい」をマスターしよう - お家遊び②引っ張りっこ
- お家遊び③サーチゲーム(宝さがし)
- 手作りおもちゃで遊ぼう
- 新しいしつけを教えて遊ぶのもおすすめ
- 室内遊びの注意点
「安全な室内環境を整えよう(フローリングや家具)」
「遊びの途中で小休憩を取り入れて興奮させ過ぎない」
「遊びを終える時は飼い主さんのおしまいのコマンドで終える」
「ご褒美の与え過ぎは肥満のもと」
「おもちゃ選びは誤飲しないものを」
新型コロナで外出自粛の運動不足解消!愛犬が喜ぶお家遊び! さいごに
いかがでしたか。
愛犬とのお家遊びは飼い主さんのアイデア次第でどんどん広がっていきます。
SNSでも「#おうち時間」でアイデアに溢れた愛犬との遊びが取り上げられていますよ。
人も犬もストレスが溜まる外出自粛ですが、様々なお家遊びを取り入れて愛犬と一緒に乗り越えていきましょう。