愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2021.7月/西日本編

詳細

愛犬とイベントへおでかけ 注意点

注意点① 必ず首輪・リード着用を

イベントに参加される際には、愛犬に必ず首輪とリードを着用させておきましょう。

犬のイベントだからと言ってノーリードはNGです。
また、周囲の人を巻き込んでしまう危険性があるロングリード・フレキシリードもマナー違反になるので注意しておきましょう。

カートやキャリーに入れる場合には、誤って落ちてしまわないための飛び出し防止フックを必ずつけておきましょうね。

注意点② トイレは決められた場所で

犬同伴可のイベントでは会場内に犬用トイレが設けられていることが多いです。
あらかじめトイレの設置有無と場所の確認をしておき、必ず指定された場所で排泄させるようにしましょう。

指定された場所以外では排泄させないようして、万が一、決められたトイレ以外の場所で粗相をしてしまった場合には、飼い主さんが責任を持って処理を行いましょう。

また、マーキングしてしまう子の場合にはマナーバンドの着用が必須です。
普段はマーキングしない子の場合でも他の犬の匂いにつられてしてしまう可能性もあるため、不安がある場合にはマナーバンドを着用させておきましょう。

注意点③ 人混みではカートやキャリーin。もしくは抱っこ

イベントによっては通行するのも困難なほど混雑していることがあります。
そんな人混みの中では、地面に近い位置にいる犬は、人の視界に入りづらく踏まれたり蹴られたりしてしまう危険性があります。

人混みでは、必ず抱っこやカート・キャリーinをするようにしましょう。

キャリーや抱っこが難しい中型~大型犬の場合には、人混みを避けるようにした方が良いでしょう。

新型コロナウイルスの感染予防の観点からも人混みを避けつつ楽しまれるようにしましょう。

注意点④ 愛犬の「吠え・飛びつき」などの問題行動を放置しない

イベントでは愛犬がいつもと違う状況に興奮してしまうことが考えられます。
多くの人の声や犬の気配、イベントの音楽やアナウンスなど騒がしい環境に置かれた興奮や不安から、吠える、噛む、飛びつくなど様々な行動を起こすことが予想されます。

愛犬が吠える事で他の犬まで吠えてしまったり、ケンカに繋がってしまうことも予想されます。

愛犬の問題行動が見られたり、他の犬に見られる場合は一旦その場から離れて落ち着かせるなどの対策をとるようにすると良いでしょう。

注意点⑤ 周りの人への配慮を忘れずに

犬のイベントでは愛犬家同士の交流の場にもなります。
名刺交換や情報交換など、飼い主さん同士の会話が盛り上がったりすることもあるでしょう。
それでも、お店の前や通路での記念撮影や雑談は他の来場者の通行を妨げてしまうことになるので気をつけておきましょう。

イベント会場によっては雑談できるような休憩スペースや広場が設けられていることもあるのでそういった場所を活用して楽しむようにしましょう。

他の飼い主さんとの交流中に見落としがちなのが愛犬の粗相です。
つい会話に夢中になって見逃してしまいがちですので、会話を楽しみつつ愛犬の様子もしっかりチェックしておきましょうね。

また、どんなに犬好きが集まるイベントとは言っても、中には犬が苦手な人がいることも考慮し周囲の人への配慮を忘れずにイベントを楽しむようにしましょう。

暑さ対策を万全に!!熱中症に注意

7月の暑さは犬も熱中症になる危険があります。

特に、パグ、シーズー、ペキニーズ、ブルドッグなどの鼻ぺちゃ短頭犬種は、熱中症になりやすいため、日中の屋外での行動は避けた方が良いでしょう。

イベントに参加される際には、こまめな水分補給を取らせ、保冷剤や保冷グッズなどを上手に取り入れることをおすすめします。