愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2021.9月/西日本編

マーキングしてしまう子の場合にはマナーバンドの着用も必須です。

普段はマーキングしない子の場合でも他の犬の匂いにつられてしてしまう可能性もあるため、不安がある場合にはマナーバンドを着用させておきましょう。

注意点③ 人混みではカートやキャリーin。もしくは抱っこ

イベントによっては通行するのも困難なほど混雑していることがあります。

そんな人混みの中では、地面に近い位置にいる犬は、人の視界に入りづらく踏まれたり蹴られたりしてしまう危険性があります。

人混みでは、必ず抱っこやカート・キャリーinをするようにしましょう。

キャリーや抱っこが難しい中型~大型犬の場合には、人混みを避けるようにした方が良いでしょう。

新型コロナウイルスの感染予防の観点からも人混みを避けつつ楽しまれるようにしましょう。

注意点④ 愛犬の問題行動を放置しない

愛犬の「吠える」「飛びつく」などの問題行動が見られる場合は、人混みから離れて落ち着かせるようにしましょう。

普段は落ち着いている子だとしても、イベントでは愛犬がいつもと違う状況に興奮してしまうことが考えられます。

多くの人の声や犬の気配、イベントの音楽やアナウンスなど騒がしい環境に置かれた興奮や不安から、吠える、噛む、飛びつくなど様々な行動を起こすことが予想されるのです。

1匹が吠える事で他の犬もつられてしまうこともあり、場合によってはケンカに繋がってしまうことも。

愛犬の問題行動が見られたり、他の犬に見られる場合は一旦その場から離れて落ち着かせるなどの対策をとるようにすると良いでしょう。

注意点⑤ 周りの人への配慮を忘れずに

犬のイベントでは愛犬家同士の交流の場にもなります。

名刺交換や情報交換など、飼い主さん同士の会話が盛り上がったりすることも珍しくありません。

それでも、お店の前や通路での記念撮影や雑談は他の来場者の通行を妨げてしまうことになるので気をつけておきましょう。

イベント会場によっては雑談できるような休憩スペースや広場が設けられていることもあるのでそういった場所を活用して楽しむようにしましょう。

特に注意しておきたいのが愛犬の粗相です。

つい会話に夢中で見逃してしまいがちですので、会話を楽しみつつ愛犬の様子もしっかりチェックしておきましょうね。

また、どんなに犬好きが集まるイベントとは言っても、中には犬が苦手な人がいることも考慮し周囲の人への配慮を忘れずにイベントを楽しむようにしましょう。

まだまだ暑い季節。熱中症に注意して暑さ対策を!!

9月はまだ気温も高く、愛犬が熱中症になってしまわないよう注意してあげる必要があります。

特に、パグ、シーズー、ペキニーズ、ブルドッグなどの鼻ぺちゃ短頭犬種は、熱中症になりやすいため、より注意してあげる必要があるでしょう。

こまめに水分補給を取らせるよう注意し、保冷剤や保冷グッズなどを上手に取り入れることをおすすめします。

愛犬の様子を常に確認しながらイベントを楽しむようにしましょう。

熱中症の症状として見られる呼吸の乱れ、よだれが多い、ぐったりしているなど普段と違う様子がみられる際には、すぐにクールダウンさせるようにしてください。

イベント会場内で暑さ対策が取られているかも確認をしておくこともおすすめします。

新型コロナウイルス感染予防対策について

まだまだ新型コロナウイルスの感染状況が懸念されるため、状況によってイベント自体が延期・中止になることが予想されます。

参加されるイベントの開催状況を随時確認しておきましょう。

開催されるイベントでも、新型コロナウイルスの予防および拡散防止対策が取られています。

来場する際は、各自でも感染予防に努めるようにしましょう。

飼い主さんのマスク、手洗い・うがい・消毒はもちろんのこと、愛犬がウイルスと接触してしまうことも踏まえて、他の人や動物との接触はできるだけ控えたり、帰宅したら全身ケア、お出かけに使ったキャリーや首輪などのグッズを消毒するなどするようにしましょう。

また、イベントへ出かける前にイベントで取られている対策内容も確認しておくようにしましょう。