愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2022.8月/西日本編

特に、パグ、シーズー、フレブル、ペキニーズ、ブルドッグなどの鼻ぺちゃ短頭犬種は熱中症になりやすい犬種です。
また、サモエドやシベリアンハスキー、ピレネーといった寒い国を原産国とする犬種も要注意です。

できれば、午前中や夕方以降など気温が低い時間帯にイベントに行くようにしてあげたほうが良いでしょう。

こまめに水分補給のための休憩を取るようにしましょう。
また、クールネックや保冷剤などの保冷グッズを上手に取り入れることをおすすめします。

愛犬の様子を常に確認しながらイベントを楽しむようにしましょう。

新型コロナウイルス感染予防対策について

第7波に入った新型コロナウイルスの感染状況によっては、イベントの延期や中止となる可能性があります。
各自で参加されるイベントの開催状況を随時確認しておくようにしましょう。

また、新型コロナウイルスの予防および拡散防止対策が取られて開催されることとなります。

来場する際は、各自でも感染予防に努めるようにしましょう。
飼い主さんのマスク、手洗い・うがい・消毒はもちろんのこと、愛犬がウイルスと接触してしまうことも踏まえて、他の人や動物との接触はできるだけ控えたり、帰宅したら全身ケア、お出かけに使ったキャリーや首輪などのグッズを消毒するなどするようにしましょう。

また、イベントへ出かける前にイベントで取られている対策内容も確認しておくようにしましょう。

入場前の検温があったり、マスク着用有無、発熱や体調不良がないか等によって入場拒否される場合もあるので注意しておきましょう。

愛犬とイベントへおでかけ 持ち物

持ち物

◆首輪・リード
首輪・リードは必ず着用させておきましょう。
人や犬で大混雑するイベントでは愛犬がパニックを起こして逃げ出してしまう可能性もあります。
万が一迷子になってしまった時のために、迷子札や鑑札も忘れずにつけておきましょう。

◆飲み水
熱中症対策のため多めの飲み水を持って行きましょう。
こまめな水分補給をさせてあげてください。

◆トイレグッズ・マナーベルト
ペットシーツやマナーポーチ、ティッシュ、消臭スプレーなどです。
愛犬の排泄物は必ず各自で持ち帰れるよう多めに携帯しておきましょう。
マーキングしてしまう子の場合にはマナーベルトも必須です。

◆キャリーバッグやカートなど
イベント会場ではキャリーやスリング、ペットカートがあると便利です。
イベント会場までの電車や車、徒歩移動の際にも役立ちますので、用途に合わせて持って行くようにしましょう。

◆犬服
飲食販売もあるイベントでは抜け毛が気になる方も多いので、抜け毛の飛散を防止する意味で犬服を用意しておくとよいでしょう。
ただし、真夏ということもあり熱中症に注意も必要。
冷感素材の犬服など愛犬が快適に過ごせることを重視した犬服を選んであげてください。

◆冷感グッズ
犬の熱中症対策が必要となってくる時期です。
こまめな水分補給に加え、保冷剤などの冷感グッズをフル活用して熱中症対策をしてあげましょう。

◆狂犬病・混合ワクチンの接種済証明書
利用するイベントや会場の施設によっては、証明書の提示を求められることがあります。
提示が必要かどうか事前に確認しておくか、念のため携帯しておくようにしましょう。
また、提示の必要がない施設であっても、たくさんの犬が集まるイベントでは愛犬を感染病から守ってあげるため必ず接種しておきましょう。

この記事のまとめ

愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2022.8月/西日本編
    • 2022年8月6日(土)・7日(日)15:00~21:00
      「Summer Night Dog Fes ナツドッグ福岡2022(福岡県)」
    • 2022年8月20日(土) 16:00~21:00
      「犬市場夜市(愛知県)」
    • 2022年8月21日(日)、28日(日) 16:00~21:00
      「よる犬祭り(岐阜県)」
    • 2022年8月24日(水)10:00~16:00
      「わんだふるday(大阪府)」
    • 2022年8月27日(土)16:00~20:30
      「わんマル夜市 in アンフォーレ(愛知県)」
    • 2022年8月28日(日)8:30~13:00
      「わんマル朝市 in アンフォーレ(愛知県)」

愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2022.8月/西日本編 さいごに

2022年8月に西日本で開催される犬関連のイベントをご紹介しました。

真夏のイベントということもあり、朝や夜に開催されるイベントがあるのはうれしいですね。
熱中症、そして新型コロナウイルス感染にも注意しつつ、夏のイベントを楽しむようにしましょう。