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また、レタスに含まれるカリウムは利尿作用があるため、尿の量や回数が増えたり、おもらしをしてしまうことも考えられます。
犬にレタスをあげるときの注意点②
~人用に味付けされたものはNG~
人間にとっては、サラダなどで食卓に並ぶことの多いレタスです。
犬が食べたがることもあるでしょう。
それでも、人用に味付けされたものは与えないでください。
犬にとっては塩分やカロリーが高すぎます。
これは、ドレッシグやマヨネーズも同様に言えることです。
犬にレタスをあげるときの注意点③
~アレルギーに注意~
レタスは95%が水分からできているためアレルギー反応を示す犬は少ないですが、個体によってはアレルギーを起こしてしまう可能性も否定できません。
食物アレルギーによる代表的な症状には、脱毛や発疹、皮膚が赤くなる、痒みなどの症状があります。
このような症状が見られたら、レタスの与えることをすぐに中断し、動物病院で診察するようにしましょう。
また、初めてレタスを与える場合には、アレルギー反応が出ないかを確認しながら少量ずつ与え、徐々に量を増やしていくようにしましょう。
犬にレタスをあげるときの注意点④
~レタスによる吐き出し~
犬は、お腹の調子が悪いときや気持ち悪いとき、草などを食べて吐くことがあります。
整腸作用のための自己防衛本能の一つです。
「吐き出し」と呼ばれる行為で、この吐き出しのためにレタスを食べる犬もいるようです。
もちろん、アレルギーやそれ以外のことが原因で嘔吐していることもありますので、一概に吐き出しだと判断せず、アレルギーなどの他の原因も疑うようにしましょう。
さいごに
レタスは犬が食べても問題のない野菜です。
高齢犬の水分補給やダイエット中のおやつとしても活躍してくれるでしょう。
レタスが好きな犬は多いですが適量を守って、主食の邪魔にならないよう上手に与えてあげましょう。
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