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他の野菜と比べても食物繊維が少なめなので、他の野菜よりも多めに与えても大丈夫な野菜です。
ただし、犬によって食べ物による反応は異なるため、初めてレタスを与える際には、少量ずつ与えるようにして便や愛犬の様子を観察しながら増やしていくようにしましょう。
犬へのレタスの与え方
レタスは、生でも加熱してでも与えられる野菜です。
それでも、レタスは夏野菜でもあるのでカラダを冷やす働きを持っています。
暑い夏場には生で与えることもおすすめですが、下痢や腹痛を引き起こすこともあるので、寒い季節に与えるときは加熱処理してから与えてあげた方が犬のお腹には良いかもしれません。
シャキシャキとした食感も良いですが、火を通してクタクタになったレタスも美味しいですよね。
スープや煮物などにして与えてあげると良いでしょう。
また、与える前には流水でしっかり洗ったものをあげるようにしましょう。
サニーレタスは?
レタスの仲間である、サニーレタス。
レタス同様、犬が食べても良い野菜です。
しかし、レタスよりも多くの食物繊維を含んでいるので、レタスと同じようにあげていると下痢や嘔吐の原因になってしまうでしょう。
サニーレタスは食物繊維が豊富なうえ栄養価も高く、レタスに比べてβカロテンは8~10倍以上、ビタミンKは5倍以上も入っていると言われています。
サニーレタスを与える際は、特に与える量に気を付けて、細かく刻んだりすり潰して与えるようにしましょう。
レタスを使った犬用レシピ①
◆レタススープ
〇材料
- レタス1/2枚・鶏肉・にんじん・水
〇作り方
- 材料は犬が食べやすいサイズに切っておく
- 鍋に水を入れて材料を煮る
- 材料に火が通ったら器に移して熱を冷ます ⇒できあがり!!
レタスを使った犬用レシピ②
◆レタスとささみのサラダ
〇材料
- レタス・鶏ささみ・卵・オリーブオイル
〇作り方
- 茹で卵を作っておく
- レタスを食べやすい大きさに切る
- 鶏ささみを湯がいて、食べやすい大きさにほぐす
- レタス・鶏ささみをオリーブオイルであえて、お皿に移す
- 茹で卵を切って飾りつける ⇒できあがり
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犬にレタスをあげるときの注意点
犬にレタスをあげるときの注意点①
~与え過ぎに注意~
レタスには、他の野菜ほど多くはありませんが食物繊維が含まれています。
犬は食物繊維を上手に消化しにくい体の作りをしているため、与え過ぎてしまうと下痢や嘔吐の原因になってしまいます。
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