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シャンプーのし過ぎも皮膚にダメージを与えてしまうことがあるので良くありません。
適度に入れてあげ、清潔を保ってあげましょう。
また、体調が良くないときやワクチン接種後などは避けて行うようにします。
フレンチブルドッグのお風呂で準備するもの
ブラシ
ブラッシングに使います。
ドライヤーの際にも使用します。
◆フレンチブルドッグにおすすめするブラシ
「ラバーブラシ」
シリコン製のブラシになり、短毛種のブラッシングに最適です。
スリッカーブラシと違い、尖ったピンではなく、ブラシ自体シリコンでできているので痛いということがありません。
「獣毛ブラシ」
100%獣毛のものとナイロンと混合のものがあります。
獣毛ブラシはブラッシングの時に静電気が発生しにくく、フレンチブルドッグの被毛にツヤを与えてくれます。
また、フレンチブルドッグの被毛を柔らかくしてくれます。
シャンプー
犬用のものでそのフレンチブルドックにあったシャンプーを用意します。
◆フレンチブルドッグにおすすめするシャンプー
フレンチブルドッグは皮膚がデリケートで、皮膚に炎症を起こしやすい犬種でもあります。
そのため使うシャンプーにはぜひこだわってあげるようにしましょう。
選ぶポイントとして、
- 自然由来の原料で作られている
- 動物病院やサロンで使われている良質なシャンプー
- 界面活性剤不使用のシャンプー
などを探しましょう。
また、すでに皮膚にトラブルを抱えているフレンチブルドッグの場合、その炎症に合うシャンプーを動物病院から処方してもらうのがベストな方法になります。
タオル
全身がふける程度の大きさがあるバスタオルを準備します。
やわらかいものが良いでしょう。
顔まわりを嫌がるようなら洗うために使うハンドタオルなども用意しましょう。
◆フレンチブルドッグにおすすめするタオル
シャンプー後のタオルドライは地味な作業ですが、大変重要なのです。
タオルドライをしっかりすることで、ドライヤーをかける時間が短縮され、私たちも楽ができ、フレンチブルドッグにも余計なストレスをかけることがありません。
タオルドライに使うタオルは、基本的にどんなタオルでも構わないのですが、とにかく時短を考えるのなら、「超吸収タオル」を使いましょう。
この超吸収タオルは、名前通りかなりの水分を瞬時に吸ってくれますので、軽くドライヤーをかけたくらいまでタオルドライすることが可能になります。
ドライヤー
人用のものでも大丈夫です。
あまり熱くなりすぎないように、距離を離す等気を付けましょう。
◆フレンチブルドッグにおすすめするドライヤー
フレンチブルドッグに限らず、どんな犬もドライヤーは苦手なことが多いです。
原因は不快な機械音と熱風にあります。
少しでも負担をかけないようにするため、ドライヤーをかける時間は短くしたいですよね。
ただだからと言って、マックス強でのドライヤーは熱すぎます。
人間用のドライヤーでも十分対応できますが、あまりにも嫌がる場合、ペット用のドライヤーを使うのも方法になります。
犬に使うことを前提に使われていますので、人間用のものより静音でスタンド式が多いので、飼い主さん自身両手を使えるので便利です。
お風呂の入れ方
浴室、シャワーの音、お湯、ドライヤーの音等に慣らしておく
突然知らない場所で、聞いたことのない音を聞くのでは警戒心や恐怖心から、お風呂を嫌がるようになってしまうかもしれません。
それぞれに十分慣らしておいてから、実際にお風呂。
に入れるようにしましょう。
ブラッシング
余計な毛を取り除いておきます。
肛門腺搾り
肛門の両脇には、臭い分泌物がたまる肛門腺というものがあり、この分泌物を絞り出します。
中にはたまらない(排便などで一緒に体外に出る)犬もいますが、たまってしまう犬も多いです。
ほっておくと化膿してしまったりすることもあるので、搾ってあげましょう。
最初はプロに搾り方を教えてもらうのが良いでしょう。
全身を濡らす
シャワーで全身を濡らします。
鼻に入らないように気を付けてください。
お湯は35度程度のぬるま湯です。
足元からお尻、腰、背中、首といった順番でだんだん前を濡らしてください。
フレンチブルドッグが初めてお風呂に入るときは、この瞬間で、お風呂嫌いになるか好きになるかが決まってしまいます。
絶対に怖がらせないように、フレンチブルドッグが少しでも怖がっている素振りを見せた時は無理に続行せず、シャワーを止め、タオルやスポンジを使って体を濡らすなど、怖がらせない工夫をするようにしましょう。
シャンプー
そのシャンプー剤の使用方法を守りシャンプーしましょう。
シャンプー剤は基本的に、シャンプーの原液をフレンチブルドッグの体に乗せるのではなく、洗面器などに原液を入れお湯で割って泡立てます。
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