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パグの里親になるとは?
パグの里親になるということは、何らかの事情で飼い主が手放さなくてはならなくなってしまったパグを、飼い主に代わって生涯面倒を見るということです。
飼い主に見捨てられてしまった犬の中には、不幸なことになってしまうこともたくさんありますが、そういう不幸な目に遭う犬を少しでも減らすことができるという、とても素晴らしい行為です。
里親になることは購入することではありませんので、金銭の授受は発生しません。
だからと言って、一度飼い主を失ってしまったパグを、二度と同じ目にあわせるわけにはいきませんので、しっかりとした責任感が必要です。
新しい飼い主となって、パグを生涯幸せにするという決意と、ある程度の経済的な余裕が必要になります。
留守がちの家庭や高齢者だけの家庭では里親になることができない場合もあり、厳しい条件がつくこともありますが、ある程度のしつけができていることが多く、しつけの面では楽だというメリットもあります。
里親になる時の注意点とは?
里親になろうとする時には、ペットショップやブリーダーで購入することとは全く異なる注意点がいくつかあります。
まずは必ずしも子犬が手に入るわけではないということです。
中には老犬や病気がちのパグがいることもあります。
持病があるパグを引き取る場合は、どういう治療をしていたのか、薬の種類は何かなどを詳しく聞いておきましょう。
中には病気であることを隠して里親募集をしているケースもありますので、健康診断の状況を確認しましょう。
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