それでも定期的なシャンプーのほかに、足裏や肛門周りなどの部分的なカットや、爪切りや耳掃除、肛門絞りなど必要なケアはあります。
柴犬のトリミング① 足裏周り
足裏周りの毛が長くなると滑りやすくなりケガの原因となるため、伸びているようであればバリカンやハサミを使ってカットしてあげましょう。
柴犬のトリミング② 肛門周り
肛門周りは排泄をする部分なので、毛を短くして清潔にする必要があります。
定期的にカットをしてあげましょう。
尻尾を持ち上げながらバリカンにかけると良いです。
柴犬のトリミング③ 肛門絞り
肛門絞りとは、犬の肛門嚢に溜まった分泌液を絞り取ることを言います。
これを放置してしまうと細菌の繁殖で炎症を起こし肛門嚢炎を起こしてしまいます。
それでは肛門絞りのやり方ですが、飛び散ってしまうことがあるためシャンプー前、もしくはティッシュを何枚も重ねて持って行いましょう。
犬の肛門を時計の中心見立てて、4時と8時の位置から親指と人差し指で下から押し上げるように肛門に向かって絞りあげます。
この時に力を入れすぎないようにしましょう。
また、無理にやってしまうと肛門嚢が破裂してしまうこともあるので気を付けましょう。
柴犬のトリミングサロンの利用
本来、トリミングサロンの利用がさほど必要のない柴犬ですが、たまにはプロの手でシャンプーしてもらっても良いですよね。
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