前述で述べた爪切りや肛門絞りなどのメニューだけでも扱っているサロンは多いので、自分でできないという場合には動物病院やサロンでやってもらいましょう。
柴犬の「サマーカット」
また、トリミングサロンで「サマーカット」と呼ばれる柴犬の毛をさらに短くカットをしてもらっている子もいるようです。
しかし、柴犬は毛が伸びる犬種ではないので、冬場になっても生えそろわない可能性や、柴犬は皮膚炎になりやすいので皮膚が弱い子やアトピーがある子、高齢の柴犬はサマーカットを避けた方が良いということもあります。
トリマーさんや獣医師に相談した上でカットしてもらった方が良いかもしれません。
柴犬にトリミングサロンを利用をお勧めするもう一つの理由「ファーミネーター」
柴犬がトリミングサロンを利用するメリットとして、もう1つあります。
「ファーミネーター」と呼ばれる換毛期の不要な毛を絡めとってくれるものがあります。
お手入れグッズの中でも高価なものなことと、ナイフなので扱いに自信がない場合には、トリミングサロンで扱っているのであればプロにやってもらった方が良いでしょう。
柴犬のトリミングについて まとめ
トイプードルやマルチーズなどと比べても比較的お手入れが簡単なのが柴犬です。
自分でできないことはサロンや動物病院にお願いすると良いでしょう。
ただ、柴犬はシャンプーなどのケアを嫌う子が多い上、飼い主以外の人に攻撃性を示すことがあるので、子犬の頃から体のケアを習慣つけ知らない人にも慣れさせておきましょう。
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