柴犬の毛質とシャンプーのやり方

まずは、後ろ足、お尻から体にかけて徐々に前へ濡らしていくことで柴犬がシャワーを怖がることを慣らしてあげることができます。

この時に、柴犬の撥水性が高い毛質でも皮膚までお湯が行き届くよう、シャワーヘッドを体に密着させてヘッドを持っていないもう片方の手でお湯が皮膚にまで行きわたるように濡らしていくと良いです。

柴犬の顔部分は、耳を押さえて頭部にシャワーヘッドを当てると目に入りにくくなります。

顔を濡らされるのが嫌いな場合は、スポンジにお湯を含ませて優しくゆっくりと洗ってあげるようにしましょう。

柴犬のシャンプーのやり方② シャンプーは2度洗い

基本的には、シャンプーを手で泡立て、顔から順に前から後ろへ、上から下への順で洗いますが、シャワー同様に苦手な柴犬の顔から遠いお尻から前へと後ろへ順番に洗っていくと良いです。

柴犬の皮膚を傷つけないよう、優しくかつ皮膚にまで行きわたるよう意識して洗いましょう。

柴犬は毛量が多いので2度洗いするのがおすすめです。

しかし、シャンプー嫌いの子は無理して2度洗いしようとせず、シャンプーに慣れてきたようであれば2度洗いに切り替えるようにしましょう。

リンスも同じ手順で体全体になじませていき、最後は毛並みに沿ってシャワーをしっかりと当てて流していきましょう。

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