トイプードルの激安ブリーダーは避けるべきか


トイプードルの価格相場でもわかるように、条件によっては大変高額になることもあります。

逆に、条件によっては平均よりもグッと価格が下がることもあるわけです。

そのため、激安な理由が正当な場合、避ける必要性はないでしょう。

トイプードルが激安になる5つの理由

ではトイプードルが激安で売られる原因は何でしょうか。
主な理由は5つあります。

  • 流行外・規格外の被毛
  • 体が大きい
  • 月齢が経過している
  • でべそ、受け口
  • 遺伝的疾患

順番にみていきましょう。

トイプードル,黒

トイプードルが激安になる理由1.流行外・規格外の被毛

流行ではないカラーのトイプードルは価格が安くなります。

アプリコットやレッドが人気カラーなので、ホワイトやブラックだと価格が下がります。

またトイプードルの毛色は単色のみが認定されているため、レッドにホワイトが入ったようなブレンド毛は安くなります。

毛の変え方がまばらだったり被毛の滑らかさがいまいちの場合も価格が安くなります。

トイプードルが激安になる理由2.体が大きい

トイプードルは、体が小さければ小さいほど人気があります。

そのため骨格のしっかりした大きめサイズの個体は安くなります。

トイプードルに限らず犬は大きめの方が丈夫で飼いやすいというメリットはあります。

トイプードルが激安になる理由3.月齢が経過している

トイプードルの子犬が一番売れるのは、生後3か月ぐらいです。

この時期を過ぎると体が成長し性格も形成され、どんどん売れにくく、そして飼いづらくなります。

そのため値段も安くなります。

トイプードルが激安になる理由4.でべそ、受け口、歯並び

でべそは先天的な原因が多く、成長とともに自然に治る場合もありますが、治らなければ手術が必要になります。

受け口はトイプードルによく見られます。

下の前歯が上の前歯よりも前に出た状態を指します。

ショーに出る場合は別として、極端な受け口でない限り生活に支障はなく、またカットの仕方で全く分からなくなります。

また、歯並びの悪さや受け口などは、それも個性の1つになりますので、ペットとしては何の問題もなく家族の一員に迎えてあげましょう。

ただ、歯並びや受け口などの場合、どうしても歯垢が付きやすくなるので、必ず歯磨きをする習慣をつけるようにします。

理由5.遺伝的疾患

トイプードルのような純血種は、特有の遺伝的疾患をもって生まれることがあります。

トイプードルが子犬の頃には症状が出ない場合も多く、成長してから気付いたりします。

激安ブリーダーでは近親交配をしている可能性も高く、その結果病気を持った子犬が生まれやすくなります。

トイプードルの遺伝性疾患

◆進行性網膜萎縮症

原因がまだ解明されていない疾患になります。

発症時期は比較的遅く、白内障と違い、初期の段階では目が見えにくくなっていき、夕暮れ時や暗いところが見えなくなってきます。それはゆっくり進行し、やがて失明に至ります。

ただし、この疾患を持っている個体でも、全固体が発症するわけではなく、一生発症しないトイプードルもいます。

◆フォンビレブランド病

重度に進行してしまわない限り、ほとんど生活に支障がない病気になりますが、止血異常が主な症状になります。

例えば、

  • 爪を切り過ぎて出血した
  • 手術時
  • 鼻血
  • 歯の生え変わりでの出血

などで、出血が止まらなくなるなどの問題が起きることがあります。

また重度になると、失血や貧血など命に関わる症状につながることがあります。

◆膝蓋骨脱臼(パテラ)

トイプードルに限らず、小型犬のほとんどはパテらを持っていると言われます。

後ろ足の膝のお皿が、正常な位置からカクッと外れてしまう症状があります。

これは先天性の場合と後天性のものとあり、軽度の場合、負担をかけさせないことで進行を抑えることができます。

トイプードルが、自然と外れたお皿を元の位置に戻せるうちは手術対象ではありませんが、飼い主が指で戻してあげてもすぐに外れてしまうといった場合、歩行自体困難になってくるので手術適応になります。

トイプードルが激安になる時期ってあるの?

ウワサでは春や秋などに犬は多く出産をすることがあり、子犬の価格も下がるなどと聞くことがあります。

実際には、価格変化は基本的に少ないのが現状なようです。

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