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ループを使って引き出しを開けたり、スライダーを押しておやつを手に入れたりします。
コーンをしようすると難易度が上がるため、遊ばせていて賢くなってしまった愛犬には難易度を上げてみてはどうでしょうか。
散歩に行けない=ストレスにしないために
大抵の犬は、外に出ることが好きで、散歩が大好きということがほとんどではないでしょうか。
外に出られないだけでも憂鬱な気分になるかもしれない愛犬たちですが、その気分に輪をかけてしまうNG行動があります。
それは、毎日同じ時間、ルーティンのように散歩をしてしまうことです。
毎日毎日、同じ時間、同じ合図で散歩に行くようにしてしまうと、愛犬もそれを日課とします。
行くはずの時間に外に出られないというのは、愛犬にとって大変ショックなことで、大きくストレスとなってしまいます。
そうならないために、できるだけ散歩の時間はバラバラにした方がいいでしょう。
そうすることで、行ける時と行けない時があると理解を示し、行けなくてもさほど堪えることはなくなります。
これは、今回のコロナウイルス 対策だけではなく、悪天候で散歩に出かけられない時や、飼い主さんが忙しく愛犬の相手をしてあげられない時も有効です。
常に室内で愛犬と一緒 そこには危険な罠が!!!
長期間にわたり、不要不急で外出は控える毎日を送ると、必然的に愛犬と過ごす時間が長くなります。
それはそれで、愛犬にとっては嬉しいことではあるのですが、これからもずっと毎日一緒にいられるわけではありません。
コロナウイルスの 状況が落ち着けば、普段の生活が戻ってきます。
そうなると、愛犬にはお留守番をしてもらうことも出てくるでしょう。
そうなった時、あまりにべったりと一緒にいる時間が長すぎると、愛犬はそのギャップについていけず、寂しさやストレスで分離不安になってしまうことも起こります。
一緒にいた時間が長ければ長いほど、お留守番は切なくなります。
そうならないためにも、自宅で一緒にいたとしても、適度な距離を保ち、常に愛犬とべったりではなく、遊ぶときとそうではない時のメリハリをつけてあげるようにしましょう。
人も犬も無理をしないことが大事
愛犬にストレスが溜まっては大変!
運動不足で体が弱ったらどうしよう!
そんなふうに、慌てなくても大丈夫です。
飼い主さんの緊張は、愛犬は敏感にキャッチします。
長期間何もせずに家にいることはよくありませんが、1日のうち、時間が取れるときに犬を遊ばせたり、ときに犬だけで遊ばせることでも、十分な工夫になります。
もう1つ大切なのは、飼い主さんが頑張りすぎす、たまに愛犬とのんびりお昼寝するくらいの余裕を持つことです。
運動不足解消は、動き回って興奮させることだけではありません。
大好きな飼い主さんとのんびりすることもリラックス効果大なのです。
飼い主さんが力抜いて落ち着いている時、愛犬もその感情を読み、一緒にリラックスすることができます。
人と愛犬が一緒に無理をしない程々を大事にしていきましょう。
この記事のまとめ
- 愛犬が運動不足になると…体力的:筋肉低下、太りやすくなる、心臓に負担がかかる 精神的:意気消沈、怒りやすくなる、食欲がなくなるまたは、食欲過多になる
- しつけトレーニングで新しいことを教える
- 小型犬限定:自宅のバスタブで簡易プール
- 運動不足解消には、飼い主さん参加型、一人遊び、脳トレ型とある
- 散歩に行けない=ストレスにしないために、同じ時間に散歩に行かない
- 自粛中で犬とべったりし過ぎると、元の生活に戻ったとき愛犬が分離不安になることも
- 人も犬も無理をせずリラックスすることが大事
運動不足解消!愛犬が喜ぶお家遊び! さいごに
外の風に当たり、匂いを嗅ぎ、太陽の光を浴びて歩くのは、愛犬にとって最大の楽しい時間ではないでしょうか。
でも、室内で私たちが知恵を絞って考えた愛犬のための遊びは、愛犬と私たち飼い主の絆を深めてくれる、頼もしいツールになってくれます。
外遊びとは一味違う、愛犬たちの好奇心をくすぐり、マンネリのない刺激ある毎日をお過ごしください。
みなさんの愛犬が運動不足知らずの楽しい生活を送れますように。