赤と赤、黒と黒といった組み合わせで繁殖していると、遺伝子の関係で毛色の白い子犬が生まれる事があります。
全身が真っ白もあれば、耳の先や一部だけが赤柴が入ったり、全体的にクリーム色など様々な色合いがあるようです。
柴犬の毛色 人気ナンバー4 「赤」
赤の毛色は柴犬の中で最もメジャーな色で、日本で飼育されている柴犬の8割がこの毛色です。
ぱっと見は茶色ですが、登録上は赤となります。
首、胸、腹、足、尻尾の後ろが白い「裏白」で背中はキツネ色です。
柴犬は成長過程で色が変化する?
実は柴犬は成長過程で色が変化する犬種です。
体毛の抜け替えによって徐々に白毛が混じることも。
色素が濃い犬の方が、徐々に白の割合が増えて色の変化を楽しめるとも言われています。
柴犬の毛色について まとめ
柴犬の毛色についていかがでしたでしょうか?
日本人には馴染みのある犬種である柴犬ですが、柴犬の毛色は赤・黒・胡麻・黒胡麻・赤胡麻の5種類だけでなく、白や背中などに他の色が混ざっている柴犬もいます。
お散歩中の柴犬の毛色をチェックしてみるのも楽しいですね!
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