胡麻という色はあまり聞いたことがない毛色ではないでしょうか?
実は柴犬の胡麻はレアカラーのためほとんどペットショップではお目にかかれないのが実情です。
胡麻は赤毛・黒毛・白毛の3種類がきれいに混ざっているのが特徴で、赤の割合が多い柴犬は「赤胡麻」黒の割合が多い柴犬は「黒胡麻」と呼ばれています。
ドックショーなどではかなり評価が高い毛色です。
しかし繁殖が難しく、子犬の頃は胡麻であっても成長と共に黒毛が抜けて赤や黒に変化しまう事もあるようです。
頭数が少ないために、普通の毛色の柴犬よりも一般的には高い値段になることが多いようです。
柴犬の毛色 人気ナンバー3 「白」
柴犬の白はソフト〇ンクのCMお父さん犬が火付け役とも言われ、ここ数年人気が出てきているカラーです。
(ちなみにソフ〇バンクのお父さん犬は北海道犬です)
柴犬の白はスタンダードカラーとしては認められていませんが、最近では血統書にも体色の種類として書けるようになりました。
白は黒と同じく柴犬全体の1割と言われ頭数自体は少ないです。
ドックショーには参加はできませんが、ペットとして飼うには全く問題はありません。
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