最近、カンガルーの肉は注目されていますので、おすすめですよ!
市販の犬のおやつ4. パステルカラーのボーロでしつけのご褒美
こちらの商品は嬉しいことに5種類のボーロがミックスになっているのです。
見た目がパステルカラーでかわいいだけでなく、自然にこだわり、化学原料や添加物は一切使用されていません。
フルーツや野菜、ヤギのミルクで作ったボーロは、どのライフステージの犬でも食べられます。
市販の犬のおやつ5. フリーズドライの犬用納豆
納豆は、人だけではなく、犬にも栄養価の高いおいしい食べ物なのです。
納豆そのものをあげようとしても、ネバネバで、犬が上手に食べられない!そんな時に便利なのが、フリーズドライの納豆になります。
納豆に含まれるナットウキナーゼで犬の血液をサラサラに保ちましょう。
市販の犬のおやつ6. おいしいビスケットでグルコサミン補給
ご紹介するこのビスケットは、犬にも必要不可欠なグルコサミンやコンドロイチンが配合されているビスケットになります。
また、プロバイオティクスも1粒あたり約1,000CFU配合されていて、おいしく食べられるサプリメントのようなおやつです。
犬のおやつを手作りしよう!
市販のおやつもいいけど、時間がある時にはやっぱり手作りしてあげたい。
そう思うあなたに、犬のおやつのレシピをご紹介いたします。
手作りの場合、ご自身の愛犬の好みや体調などに合わせ、いくらでもアレンジができますので、ぜひ時間がある時にお試しください!
小麦アレルギーでも食べられるクッキー
◆材料
- 米粉…60g
- 水または牛乳…60g(米粉と同量)
- さつまいも…15〜20g
- 砂糖(またはハチミツ)…ひとつまみ
◆作り方
- さつまいもは皮をむいて、事前にレンジでチンするか茹でて柔らかくして、適当に粒が少し残るくらいに潰しておきます。
- 米粉と水を混ぜ、そこに潰しておいたサツマイモを混ぜます。
- 160度で予熱したオーブンで15〜20分ほど焼きます。(オーブンにより若干焼き時間は変わります。)
- 焼きあがったら、冷めるまで待って完成!
◆ポイント
米粉は片栗粉などでも代用できます。
また、卵を加えて丸めて焼けばボーロ風に変わります。
サツマイモを今回使いましたが、かぼちゃなど別のものでも代用でき、味に変化をつけられます!
完全無添加☆愛情たっぷりの手作りジャーキー
◆材料
- 肉(鶏肉・牛肉など)
◆作り方
- 肉をとにかく薄く薄く切ります。(2〜3ミリくらいがベスト)
- 140〜150度に予熱したオーブンでひっくり返しながら、40分ほど焼きます。
- 焼きあがったら、肉同士がくっつかないように離して置き、冷めるのを待ちます。
- 覚めてカリカリになったら完成!
◆ポイント
カリカリに仕上げるには、肉を薄く切ることが大切です。
そのため、なかなか薄く切れない時は、肉を半冷凍くらいにして切るようにするとうまくいきます。
鶏肉の場合はささみや胸肉など脂が少ない部位が、カリカリなりやすいのでオススメします。
また、牛肉の場合もバラのように脂身が多いところは避け、モモやロースなどが向いています。
また、馬肉などで作ってもヘルシーになりますね。
夏にピッタリ! 犬用ミルクで作るひんやりゼリー
◆材料
- 犬用ミルク…100cc
- プレーンヨーグルト(無糖)…100cc
- 粉ゼラチン…2.5g
- お湯…25cc
- 好きなフルーツ…少々
◆作り方
- 犬の好物のフルーツを適当な大きさにカットします
- 犬用ミルクとプレーンヨーグルトを混ぜます
- 粉ゼラチンをお湯でキレイに溶かします
- 犬用ミルク&プレーンヨーグルトを混ぜたものに、溶かしたゼラチンを混ぜます
- さらに、切って置いたフルーツを混ぜ、ゼリーの容器に入れて固まったら完成!
◆ポイント
夏は犬でも暑さでバテ気味になります。
ほんのりと甘くて冷たいデザートで、体を優しく冷やすことができます。
注意したいのは、選ぶフルーツは犬が食べられるものを選ぶことです。
間違ってもぶどうやいちじくなどはNGなので気をつけましょう!
今回はゼラチンを使って、ゼリーとして紹介いたしましたが、ゼリーを使わずに、凍らせて食べる前に空気を含ませて、しゃりしゃりのシャーベットとしてあげることも可能です。
犬に手作りおやつをあげるときの注意!
手作りのおやつは無添加で、着色料などの心配もなく、安心して犬にあげることが大きなメリットですよね。
ただ注意したいことが2つ。
「賞味期限」と「カロリー」に気をつけなければなりません。
保存料や添加物を使っていないということは、どうしても長期間保存はできません。
少量を2〜3日で食べきれる量を作るようにしましょう。
また、手作りでおやつを作る時には、材料それぞれのカロリーをざっくりでもいいので計算するようにします。
そうしないと、おやつ+普通に食事を摂ってしまうと、カロリー過多になりがちです。
せっかく健康的で優しいおやつをあげるなら、徹底して犬の健康を守ってあげたいですよね。
この記事のまとめ
- 犬のおやつとは、食事以外に食べる嗜好品
- おやつのあげ方:「しつけで使うおやつは小さく、そしてドライフードとミックスで」「カロリーをきちんとチェック」「知育玩具を使い、時間稼ぎ」「見ていられるときには時間がかかる硬いおやつを」「まず一緒に遊んであげる」
- おやつの活用法:「お留守番の寂しさを紛らわす」「薬を飲ませるときに味をごまかす」「外出先での大興奮を落ち着かせる」
- 犬のおやつの適正な量:1日に必要なカロリーの10〜20%以内
- 犬にあげるおやつの適正な回数:1回に大量あげず、少しずつ回数をあげたほうが犬の満足感が上がる
- 子犬のおやつデビュー時期:9ヶ月まで待ち、少しずつあげ、アレルギー反応がないか観察する
- シニア犬にあげるおやつの注意点:栄養補助食品的なおやつがおすすめ
犬のおやつ正しい量と回数を守って健康に過ごそう さいごに
おやつはあげ方次第で、犬を喜ばせる以外にも、薬を飲ませる負担の軽減になったり、サプリメント的な要素で健康管理に役立ったり、様々なメリットがあります。
あげすぎは良くありませんが、毎日の生活を豊かで楽しいものにするために、体に負担をかけない程度に、愛犬に合ったおやつを少しずつあげて、かわいい幸せな笑顔を作ってあげましょう。
また、手作りのおやつの場合、人間のおやつと比べたらかなり薄味ではありますが、愛犬と家族で同じおやつを一緒に食べることも可能です。
一緒に食べたら楽しい時間が倍増するのではないでしょうか。
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