犬の老化を感じたら介護用品を利用しよう!!


犬の老化とは?

老化とは、加齢とともに体の機能が低下することを指します。
そして、犬も人間同様に、年を重ねるごとに老化現象がみられるようになっていきます。

また、老化が進行することによって、様々な疾患にかかりやすくなってきます。
そのため、成犬期よりも体調の変化に気を付けてあげる必要があります。

犬の老化は何歳から?

犬の老化が始まる年齢は、犬の体のサイズや個体差によって変わってきます。

犬は、小型犬よりも大型犬が年を取るスピードが速いため、その分老化も早く始まります。
一般的に大型犬は7歳から、小型犬の場合だと9歳頃から老化が見られるようになります。

もちろん老化の進行には個体差があり、これより若年であっても老化症状がみられる場合もあります。

老化の症状とは?

老化症状は外見だけでなく、食事や運動面でも老化の症状を見て取ることができるようになっていきます。

一般的な犬の老化の症状には以下のようなものがあります。

◆白髪が増え、薄毛になってくる

人間と同じように犬も老化に伴い白髪が生えてくるようになります。
とくに鼻や口回り、手足の先などから白髪が目立つようになります。

それと同時に被毛にハリコシがなくなっていき、抜け毛が増え、薄毛になっていきます。

◆散歩に行きたがらなくなる

成犬期に散歩が大好きだった犬でも、老化に伴い散歩に行きたがらなくなることがあります。
散歩に出かけてもすぐに帰りたがる疲れやすいといった症状もあります。

これは、加齢によって脚力や筋肉が衰えたり体力が落ちることで、動くことが面倒になってくるためです。

また、関節の痛みなどが原因となることも考えられ、歩くことを嫌がったり、段差を避けるようになります。

◆寝ていることが多くなった

普段寝ている時間が増えることは、老化のサインです。
疲れやすくなっているのと同時に、体力を戻すために必要とする時間もより長く必要になってくるのです。

食事や散歩以外、1日のほとんどを寝て過ごすことも珍しくありません。

◆食欲に変化

老化に伴い、食欲に変化がみられることがあります。
食欲が低下する場合や反対に食欲旺盛になる場合があります。

単に老化に伴う食欲の変化である可能性もありますが、病気が隠れている可能性もあります。

老犬との生活で気を付けたいこと

フレンチブルドック

食事内容を見直す

一般的に販売されているドッグフードには、子犬期用、成犬用、シニア期用などとライフステージ別に分けられたものがあるように、愛犬のライフステージに合わせた食事内容に見直しする必要が出てくるのです。

これは、加齢を伴うごとに1日に必要とするエネルギー量も変わってくることや、加齢に伴い消化器官が衰えてくるために、愛犬の健康を維持する上でとても大切なことです。

もしも、運動量が減って寝ていることが多い老犬に対して、成犬用のフードを与え続けてしまうと、カロリーオーバーとなって肥満の原因となってしますでしょう。
また、消化が上手にできなくなって、嘔吐や下痢といった症状がみられる場合もあります。

愛犬の様子を伺いながら徐々にシニア犬用のドッグフードに切り替えていきましょう。

また、老化に伴って、嗜好や食欲にも変化が見られるようになります

ドッグフードを食べない場合には、トッピングをする、ドッグフードをふやかす、種類を変えるなどして食べやすくなる工夫をしてあげましょう。

年齢に配慮した生活環境を整える

老化が始まると、筋力の低下などから転倒しやすくなってしまったり、トイレに間に合わない、視力の低下や認知症による徘徊などで、家具や物にぶつかってしまうようなこともあります。
そしてさらに老化が進むことで、寝たきりになってしまうようなケースもあります。

年齢や健康状態に合わせて、安全で快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。

滑りにくいマットを敷いて転倒を防いであげたり、家具や柱の角にぶつかってもケガをしないようクッションなどでカバーする、寝床の近くにトイレを移動するなど、愛犬が安全に暮らせる環境を作ってあげましょう。

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