犬の里親とは
犬の里親とは、元々いた飼い主さんが、何かしらの事情で飼えなくなったりして、家族を失った犬たちを責任持って譲り受け、きちんと最後まで飼いますというのが、里親になるということになります。
そして、里親になる場合、飼育放棄されたり、パピーミルからの救助された犬だから無償でしょ?と思う方も少なくありません。
でも、その活動団体によりますが、有償のことがほとんどです。
でもそれは、儲け目的な話ではなく、犬を保護をし、きちんとした医療を施し命を守ってあげるには、お金がかかるのです。
そのため、里親になる際には、新しい飼い主になるあなたがワクチン代を負担したりと、いくらかの費用を支払う場合が多いです。
それは、ペットショップから犬を購入するのとは比較にならない金額ですし、払ったそのお金は、次の犬の命に繋がっていくのです。
犬の里親募集「東京編」ご紹介します!
東京都では、2017年6月に犬の殺処分ゼロを達成いたしました。
今後ネコも含め、犬猫殺処分ゼロを2019年までに達成するとしています。
そこに至るまでには、たくさんの人の努力と愛情が必要です。
それでは具体的に、東京にはどのような愛護団体や民間のボランティアが存在し、どのような犬の里親募集をしているのかご紹介していきます。
少しでも興味を持っていただけたら、コンタクトをとってみてはいかがでしょうか?
犬の里親募集情報その1「OMUSUBI」
このOMUSUBIは保護犬猫と里親の間に入る里親募集サイトになります。
特徴は、OMUSUBIに登録できる保護団体は、OMUSUBIのシロップが審査を行い、承認した保護団体のみ登録できることになっていますので、里親になる立場に立ってもらえ、安心して運命の犬を探すことができます。
また、こちらを通じて、犬を迎えた場合、一般社団法人「つむぎ」と提携する動物病院やペットサロン、トレーナーなどのサービスを通常より割安で受けることができます。
譲渡の審査基準等は、募集をしている各保護団体によって違いますので、気になる犬を見つけた場合、基準内容やトライアルなど、その都度確認が必要になります。
ホームページ:「OMUSUBI」
犬の里親募集情報その2「アルマ東京ティアハイム」
関東圏の動物愛護センターから処分される犬猫たちを保護している団体になります。
現在では東京都葛飾区に「アルマ東京ティアハイム」という名前で、小規模な犬猫のシェルターがあり、そこで、犬猫たちは新しい飼い主さんを待っています。
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