重症の場合は、顔に膿が溜まったり、全身の臓器にまで悪影響を及ぼしたりするようになります。
マルチーズが歯周病になると、病院での治療が必要です。
初期の段階なら麻酔なしで処置を行えますが、重症になると全身麻酔をしての治療になるので、犬の体への負担、そして経済的負担が大きくなります。
マルチーズが歯磨きで予防できる歯のトラブル 2.口臭
マルチーズに歯石や歯垢が溜まると、犬の口から生臭い臭いがします。
これが口臭と呼ばれるものです。
毎日の歯ブラシで歯の汚れを取り除くことが大切です。
腸内環境がよくない時も、口臭がします。
元気がない時や、下痢・便秘が続くような時は病院へ行きましょう。
マルチーズが歯磨きで予防できる歯のトラブル 3.虫歯
犬は虫歯にならないといわれていますが、人間に比べて虫歯にならないというだけで、やはり虫歯にはなります。
犬が虫歯になると、麻酔をかけて処置を行い、ひどい場合は抜歯になります。
犬は我慢強いので、かなり重症にならないと虫歯に気が付かないことがあります。
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