また、「かわいいね」や「かっこいいね」「いい子だね」という風に、褒められたときも、犬はそれがいいことだということをわかっていて、とても誇らしい、嬉しい笑顔を作ります。
これらは全て、犬が見せるカーミングシグナル(ボディランゲージ)になります。
犬は言葉を離さない代わりに、体のあらゆる部位を使い、自分の感情を表現します。
どうしたら、犬を笑顔にしてあげられる?
飼い主なら誰もが思いますよね。
少しでも多くの愛犬の笑顔を見たいって。
犬は感受性が豊かで、例え、人の言葉がわからなくても、大好きな人の感情を察することができるといいます。
そして、犬は常に大好きなあなたの顔を見ています。
愛犬の笑顔を見たければ、意外とそれは簡単なことかもしれません。
- 毎日、犬に笑顔を見せて会話をする。
- 毎日、笑顔でスキンシップの時間を作る。
- あなた自身が、犬と一緒にいることを楽しむ。
- 犬と一緒に夢中になれる遊びを見つける。
- 犬はあなたの嘘なんて簡単に見破ります。
犬には正直であること。
これらのことを、実践してみてください。
きっと、そんなあなたの気持ちに犬は優しく答えてくれるはずです。
笑顔がわかりやすい犬種ってあるの?
犬種の中には、本当にわかりやすいくらい、喜怒哀楽を豊かに表してくれる犬もいます。
あまりにもわかりやすいので、顔を見て会話が成立するんじゃないかと思うこともあります。
「あ。
今日も笑顔だな!」とわかりやすい犬種といえば、
- ポメラニアン
- 柴犬
- サモエド
- チワワ
- ボストンテリア
- シベリアンハスキー
などがあります。
YouTubeなどでも、これらの犬種の笑顔はたくさん見ることができます。
ただ中には、本当は嬉しかったり楽しかったりするのですが、なかなか顔に表れない犬もいるのです。
でも、どんなにわかりにくいポーカーフェイスを決め込んだ犬でも、よーく見ると、笑顔なのか真顔なのか、長年その犬と一緒に暮らしていれば、わかってきます。
それがきっと、犬との「以心伝心」なのかもしれませんね。
いずれにしろ、犬と分かり合え、信頼し合っていれば、ほかの人にはわからない笑顔でも、家族にだけ見せるスペシャルな笑顔があれば、それだけで十分と思えます。
犬の笑顔を写真に収めたい!写真の撮り方のコツ
犬の笑顔は、万人をも笑顔にします。
そんなパワーを秘めた、犬の笑顔をぜひ、写真に撮っておきたいと思いませんか?
笑顔の写真を撮るコツを、6つご紹介いたしますので、ぜひ、お試しください!
- 1. 犬目線にカメラを合わせる。
(犬と同じ位置になるため、寝そべる勢いで) - 2. 大好きなおやつやおもちゃをチラつかせる。
- 3. わざとらしい高音で、思い切り褒める。
- 4. 散々外で遊び、犬のご機嫌な時を狙う。
- 5. 写真は一発勝負ではなく、連写で撮る
- 6. 誰かに犬と遊ばせ、あなたがカメラマンで犬を追い、シャッターチャンスを待つ。
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