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パピヨンそれぞれ個体ごとに性格も違います。
優しく遊べる性格のパピヨンであれば、問題なく遊べることもありますし、そうでない場合でも、飼い主さんがちゃんと見ていてあげれば、不用意な誤飲やケガは防ぐことができます。
知育にも最適
パピヨンがおもちゃで遊ぶ意義ですが、これは知育目的もあります。
脳を活性化させることは、長生きの秘訣でもあります。
パピヨンはどんどん賢く成長する犬種ですので、知育玩具を使って、あなたのパピヨンをさらに賢く成長させてみませんか?
パピヨンに知育玩具を与えることのメリット3つ
シーン別のおもちゃんの活用法で知育玩具に関してご紹介しましたが、それ以外にも知育玩具にはメリットがあります。
普通のおもちゃと違い、長く頭を使って遊ぶおもちゃなので、その特徴を生かすことで得られるメリットを3つご紹介いたします。
1.パピヨンの無駄吠え防止になります
知育玩具は探すと様々な形態のものがあります。
ただどれも、基本はおやつやドライフードを知育玩具に隠し、頭と鼻を使って探し出す方法になります。
集中力が必要になるおもちゃなので、静かにしていて欲しい時などに与えることで、無駄吠えの防止に繋がります。
2.パピヨンの早食い防止になります
パピヨンの中には食べるのが大好きで、つい毎食事をペロッと早食いしてしまう個体もいます。
犬にゆっくり食べてと言ったところで、通じるわけもなく…
そんな時に知育玩具を使うことで、簡単にドッグフードを食べるわけにいかないので、必然的に食べる速度が遅くなり、早食い防止になります。
また、ゆっくり食べることで満腹感にもつながるのではないでしょうか。
3.パピヨンのお留守番のストレスを軽減します
シーン別でもご紹介しましたが、飼い主さんをただただ待つというのは、パピヨンにとっては大嫌いで切ない時間になります。
そこで、何か別のもので気が紛れれれば、ひたすら玄関のドアを見つめる時間も減ることでしょう。
夢中で集中している時には、ストレスを感じることもなく、パピヨンの精神的な負担が軽減されます。
パピヨンにこんなおもちゃ、いかがでしょうか!?
それでは具体的に、パピヨンにどんなおもちゃをあげたらいいのか、おすすめのおもちゃをご紹介いたします。
みなさんのパピヨンが気にいる1つが見つかりますように…
Turtle タートル27パズル
知育玩具になります。
ただこちらの知育玩具は、単純にボール状のものにおもちゃにおやつを詰めて、転がして出す知育玩具とは違います。
レールを引いたり、引き出しを開けたり、シリンダーを倒したり…
様々な工夫をしないとおやつが取れません。
仕掛けの数を少しずつ増やすことで、難易度が上がっていきます。
簡単には制覇できない知育玩具なので、長く遊べます。
ノーズワークマット
知育玩具とは一味違うおもちゃが、ノーズワークマットになります。
柔らかい素材のマットにおやつやドッグフードを隠し、嗅覚を駆使し、おやつを探します。
どんなによだれだらけになっても、布なのできれいに洗え、衛生的です。
知育玩具同様、こういったおもちゃであれば体力がないシニア犬も楽しめるでしょう。
恐竜の鳴き笛おもちゃ
恐竜のぬいぐるみになります。
凸凹生地でできているぬいぐるみなので、噛むことでデンタルケアにもなります。
また、丈夫な生地になるので、簡単に綿が飛び出てこない作りになっています。
噛むと笛が鳴くようになるので、飼い主さんと引っ張りっこをしたり、投げて持ってこさせたりする遊びも夢中になるのではないでしょうか。
この記事のまとめ
- 体重3.2〜4.5kgの小型犬、長毛種のシングルコート(スウェーデン系はダブルコート)
- 毛色:ブラックとブラウンのトライカラー、ホワイトとブラウン、ホワイトとブラック、レッドとホワイトのパーティーカラー
- 性格は賢く物覚えがいいので、しつけは比較的簡単。プライドが高く自己主張が強いので、褒めて伸ばすしつけをし、極度に甘やかさないことが大事
- 犬用のおもちゃの種類:ゴム製、布製、ラテックスのもの、音が鳴るもの、知育玩具、木製、プラスチック製
- 運動不足で使えるおもちゃ:電動で動くボール、ノーズワークマット、知育玩具
- お留守番などで使えるおもちゃ:フードを入れられる知育玩具(ボール)
- 頭の運動に使えるおもちゃ:ノーズワークマット、フードを入れられる知育玩具(ボール)
- 注意が必要なおもちゃ:「細かい装飾があり、誤飲しやすいもの」「ロープなど繊維を誤飲できてしまうもの」「ぬいぐるみなど顔のパーツが噛みちぎれるもの」「体のサイズに合わないおもちゃ」
- 知育玩具を与えることのメリット3つ:「無駄吠え防止」「早食い防止」「ストレスを軽減」
パピヨンにおすすめ、室内用おもちゃで元気に遊ぼう! さいごに
犬用のおもちゃは探してみると、本当にたくさんの種類があることに驚きます。
大切なのは、ご自身のパピヨンの性格に合わせて楽しめるおもちゃを選ぶことと、どんな時にそのおもちゃで遊ばせるかということではないでしょうか。
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