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小刻みに震えている時は、
- 寒い時
- 何かに怯えている時
- どこかが痛い時
など原因はありますが、まずは部屋の温度が適温かチェックするようにしましょう。
寒さを感じている症状② 自分の寝床で小さく丸まっている
トイプードル が、自分の寝床であるケージ やベッドなどに小さく丸まっている時がある時は、寒さを感じ、少しでも狭いところに小さくなり、自分の体温を上げようとしていることがあります。
ただしこの症状は、寒い時以外にも体調が悪かったり、どこかに痛みを感じている時にも同じような動きを見せますので、状況を的確に判断する必要があります。
寒さを感じている症状③ 毛布やクッションなどに潜り込んでいる
人間と同じですね。
毛布やクッションなどに潜り込むことで、暖を取ろうとしている行動になります。
そういう温かいものに潜らないと、体温が下がってしまうというサインですので、部屋を暖める必要があります。
寒さを感じている症状④ 水を飲む量が少なくなる
水を飲むことで体温が下がってしまうので、それを避けるために、自然と水を飲む量が減ってしまいます。
あまりにも飲まないというのは、健康上いいとはいえないので、部屋の暖房対策をしつつ、毎日適量の水を飲んでいるか、チェックしてあげるようにしましょう。
トイプードル の寒さ対策「室内」ではなにをしたらいい?
それでは具体的に、トイプードル のために、寒い日の室内を快適にするにはどうしたらいいでしょうか?
具体的な対策方法をご紹介していきます。
ぜひ参考になさってみてください。
エアコンで空調を整える
寒い冬場などはエアコンを利用することも考えましょう。
お金がかかるからといって節約しすぎるのは良くありません。
寒さに弱い動物を飼う以上、そのあたりは仕方がないといえます。
設定温度は24度くらいが適温です。
ストーブやファンヒーターなどは危険ですのでエアコンを使用しましょう。
ペット用ヒーターを使用する
寒さに弱い室内犬にペット用ヒーターは必須です。
小型のカーペット型ヒーターや湯たんぽでも構いません。
ケージの下などに敷きコードをかじらないようにします。
また、ケージ全体に敷くと暑くなってしまったときに逃げ場がなくなってしまいますので、ペットベッドの下などケージ内の半分ほどの大きさのものを使用しましょう。
またケージ内が暗くならないように気を付けながら毛布などをケージにけるなどすると中の温度が高くなり寒さ対策になります。
透明なビニールシートでケージ内の外側半分を覆ってあげるのも良いでしょう。
加湿をする
具体的な寒さ対策とはいえませんが、冬場にエアコンやペットヒーターを入れると部屋は余計に乾燥します。
乾燥すると鼻詰まりや風邪の原因になりますので、加湿器や濡れたタオル等で室内を加湿しましょう。
洋服を着せる
洋服を嫌がらない子の場合は、散歩時に洋服を着せてあげると良いでしょう。
また肉球からかいた汗が凍り傷をつけてしまうこともあるので、靴などを使用することも場所によっては大切です。
洋服を着せるときはきつすぎないように、サイズをしっかり合わせて着せてあげてください。
また嫌がるようであれば、無理やり着せることはしません。
室内でも寒さで震えているようなときは洋服を考えましょう。
トイプードル の寝床の工夫をする
みなさんのトイプードル の寝床はどこに置いていますか?
同じ室内でも、場所によって室温に違いがあります。
避けたい場所は、
- 窓際
- 屁のドア付近
- ヒーターの近く
- エアコンの温風がダイレクトに届く場所
になります。
寒さを感じず、直接温風を皮膚で感じない場所に寝床を置いてあげるようにしましょう。
外出時や就寝時の寒さ対策はどうする?
冬の寒い時期は、飼い主さんや誰かが自宅にいる時は、当然室内は暖かく保っているでしょう。
でも外出するときや、寝るときはどうするの?と、疑問が湧きませんか?
大抵、みなさんは寝るとき暖房を切りませんか?
トイプードル に留守番させるときの寒さ対策について
もし経済的に許されるのであれば、エアコンの暖房などの設定温度を20度くらいにして、付けっぱなしにするのがベストな対策になります。
また、その際には部屋が乾燥することも考え、トイプードル の飲み水はたくさんあげていくようにしましょう。
もし、エアコン付けっぱなしというのが難しい場合や、住んでいる地域によっては、エアコンを付けっぱなしにするほど寒くないという場所もあります。
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