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お互いに嫌な目に遭いますので、自分の愛犬が他の犬たちと遊ぶのが苦手である、自分が管理するのに自信がないなどの場合は、無理してドッグランを利用することはありません。
最近ではこのような方の為に、ドッグランを時間貸し(貸し切り)にしている施設もありますし、大型犬エリア・小型犬エリアと分けてある施設もたくさんあります。
どうしてもドッグランを利用したい場合は、各施設に特徴がありますので、いろいろ調べてみるのもいいですよね。
当然ながら、愛犬の排泄物については飼い主さんが処理します。
うんち専用のごみ箱や、おしっこをした後にかける用のスプレーを用意してくれているドッグランもありますので、ルールを守って楽しく利用しましょう。
ドッグランを利用するメリット・デメリット
ドッグランは散歩させる以外に、どんなメリットがあるかご存知でしょうか?
また、メリットがあるということは、デメリットもあります。
ドッグランを利用する前に、メリット・デメリットをみてみましょう。
ドッグランを利用するメリット1.犬同士の遊び方を覚える
ドッグランはさまざまな犬種の犬たちが、リードフリーで自由に走り回り、遊ぶことができます。
普段他の犬と関わることがないヨークシャーテリアの場合、最初こそ戸惑ってしまうかもしれませんが、少しずつ慣らすことで、最終的には他の犬たちと楽しく遊べるようになります。
人と遊ぶのが好きなヨークシャーテリア ですが、犬同士での遊びはまた違った刺激になります。
他の犬と関わることで、他の犬との付き合い方や距離感を覚えていきます。
ドッグランを利用するメリット2.運動不足解消
普段のお散歩では、リードをつけての運動になります。
ヨークシャーテリアが行きたい方向に行ったり、走りたいときに走ったり、止まったり…なかなかできないのではないでしょうか。
ドッグランではリードフリーなので、ヨークシャーテリアが思うように自由に走ったり跳ねたりすることができるので、普段よりも運動量が増え、運動不足を解消することができます。
ドッグランを利用するメリット3.ストレス解消
ドッグランでのメリットは運動不足解消以外に、ストレス解消にもなります。
普段のお散歩は、飼い主さん主導での運動だったとしても、ドッグランでは、ヨークシャーテリアが自由に好きなように動くことができます。
広い場所でフリーに動くことで、ストレス解消につながります。
ドッグランを利用するデメリット1.感染症がうつる可能性
ドッグランでは、不特定の犬たちが同じ場所で遊びまわります。
ドッグランに入場するときは、狂犬病の予防注射はじめ、ワクチン接種しているかどうかの確認をしますが、イコールそれは100%安全とは言い切れません。
飼い主さん自身わからないでいるだけで、飼っている犬が、何かのウイルスを持っている可能性はゼロではありません。
ドッグランに行って来てから体調が優れない様子があるときには、念のため動物病院を受診するようにしましょう。
ドッグランを利用するデメリット2.犬同士のケンカに巻き込まれる可能性
さまざまな犬が利用するのがドッグランになります。
中にはやんちゃな犬もいる場合があります。
それでも、その飼い主さんがやんちゃ犬をきちんとコントロールしていればいいのですが、残念なことに、中には放置状態なことがあります。
そういう場面に出くわしたら、ご自身のヨークシャーテリアは飼い主さんが守ってあげるしかありません。
一度ドッグランを出て、時間をずらして出直すのも1つの方法になります。
ヨークシャーテリアがドッグランで遊ぶ時の注意点
ヨークシャーテリアは小型犬ではありますが、個体差があります。
他の犬種は苦手だけれども、ヨークシャーテリア同士であれば仲良くできる個体もいるでしょうし、どの犬とも仲良くできる個体もいますよね。
しかし、愛犬が仲良くできるからといって、相手が同じフレンドリーだとは限りません。
思わぬ事故に巻き込まれないためにも、飼い主さんは絶対に自分の愛犬から目を離してはいけません。
特に、自分より小さな体の犬を追いかけたりしてしまう習性のヨークシャーテリアを飼っておられる方は、小さなチワワや子犬などを追いかけまわして、他のわんちゃんや飼い主さんに不快な思いをさせないように十分注意しましょう。
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