シーズーの子犬が下痢をする原因と対処法って?

ブリーダーやペットショップとフードを同じにしても下痢をしてしまうのであれば、環境の変化が原因の可能性があります。

お腹に寄生虫

子犬の頃は、お腹に寄生虫がいることが原因で、下痢をすることがあります。

代表的な寄生虫として、回虫やジアルジアなどがあります。
寄生虫の主な原因は、経口感染や母犬からの胎盤感染があります。
ペットショップやブリーダーの所にいる間にすでに感染していて、家に迎え入れられて環境が変わることで、免疫力が低下し、寄生虫による下痢になるケースが多いです。
特に、ブリーダーの環境が清潔でない場合は、寄生虫をもっている可能性が高いです。

シーズーは、鼻と口が近い短頭種です。
寄生虫や寄生虫の卵などが含まれている、ほかの犬の便の臭いを嗅いだ後に、鼻や口元に便がついてしまう事もあり、そのまま鼻を舐めてしまうと感染してしまいます。
もちろん便を食べてしまうと感染してしまいます。

感染症

中には、感染症が原因で下痢をする場合があります。
通常、ある程度の感染症は、混合ワクチンにより防ぐことができます。
しかし、ワクチンを打っていても抗体が完全でなく、まれにかかってしまう場合もあります。
下痢の原因となる感染症の代表的なものとして、パルボウイルスや、ジステンパー、レプトスピラ、コロナウィルスなどがあります。

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