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注意したいのは、どんなに元気でもまだ成長しきっていないため、骨格や筋肉を傷めてしまわないようにしなければいけません。
例えば、全速力のダッシュなどは足腰に負担がかかってしまうので避けたい動きになります。
また、子犬期はしつけトレーニングの大事な時期でもあるので、トレーニング要素を持った遊びをすることが、楽しみながら学習できるのでおすすめします。
ヨークシャーテリアの成犬期の遊び方
完全に成長が止まり、骨格や筋肉もしっかり出来上がった成犬期は、さまざまな種類の遊びを積極的に取り入れ、楽しく遊ばせましょう。
注意することは、丘を登り降りするのはOKですが、階段のような段差を歩かせるのは、ヨークシャーテリアの足腰に負担がかかるので避けたい動きになります。
また同じように、高いところからジャンプするのもケガの原因になるので慎重になりましょう。
ヨークシャーテリアのシニア期の遊び方
シニア期といっても個体差があるので、ご自身のヨークシャーテリアの体力を見て判断することが大切になります。
また、引っ張り合いっ子などは、シニアになってくると噛む力が弱くなってくることも考えられるので、成犬期のように力一杯遊ぶということがないよう、加減しながら遊ぶようにしましょう。
シニア期の遊びとしておすすめなのは、体力をふんだんに使って遊ぶというより、知育的な要素が強い遊びをのんびりすることになります。
ヨークシャーテリアのおもちゃの選び方
ヨークシャーテリアと外で遊ぶとき、どんなおもちゃを選びますか?
さまざまな種類のおもちゃがありますが、ヨークシャーテリアにはどんなおもちゃを選んだらいいのでしょうか?
体の大きさに合わせたおもちゃ
1番重要なのが、ヨークシャーテリアの体の大きさに合わせたおもちゃを選ぶことになります。
小さすぎると、楽しく夢中になったとき飲み込んでしまう危険がありますし、あまり大きすぎても上手に遊べず、持て余した結果遊ばなくなってしまいます。
適度な大きさのおもちゃを選ぶようにしましょう。
丈夫なもの
飼い主さんが投げたものをヨークシャーテリアが咥えて持ってくるなど、外遊びでは室内遊びよりもハードな遊び方をすることが多いですよね。
何回か遊んで壊れてしまったということがないように、丈夫なものを選ぶようにしましょう。
汚れても洗えるもの
外で遊ぶことでおもちゃは必ず汚れてしまいます。
汚いおもちゃを、ヨークシャーテリアが毎回咥えたりするのはいいこととはいえません。
洗えないおもちゃは衛生的に良くないので、簡単に洗えて清潔をキープできるおもちゃを選びましょう。
ヨークシャーテリアのおもちゃの扱い方
ヨークシャーテリアとの遊びに使うおもちゃを、チェックしてみたことはありますか?
ロープ状のおもちゃのロープがほつれていたり、プラスチックのおもちゃが欠けていたりしませんか?
ほつれたロープの糸は、ヨークシャーテリアの誤飲に繋がります。
また、欠けてしまったおもちゃを咥えることで、口の中を切ってしまう可能性もあります。
頻繁に使うおもちゃなどは、ときどき洗うついででもいいので安全チェックをするようにしましょう。
屋外用おもちゃといえばこれ!フリスビー
犬用の屋外用のおもちゃ代表格は、やはりフリスビーですね。
フリスビーは競技会などもあって大型犬が得意なイメージがありますが、超小型犬のヨークシャーテリアも負けずにフリスビーを追いかけてくれることでしょう。
「エナジーフィッチアクティブムーン」というおもちゃは、陸上だけでなく水の中でも遊べます。
ヨークシャーテリアと旅行に行った時などに、一緒に遊べるおもちゃとして持って行くのもいいのではないでしょうか。
「コングフライヤー」は小さめの犬のためのフリスビーです。
天然ゴム製なので、犬がキャッチしても歯が傷みません。
広い場所で、上手くキャッチできなくても、飛んでいくフリスビーを追いかけているだけでも楽しめそうです。
飼い主も上手く飛ばすのに、ちょっと練習が必要かもしれませんね。
屋外でも飼い主と引っ張りっこ
屋外で飼い主とヨークシャーテリアがロープなどで引っ張りっこをしていると、開放感があって室内で遊ぶのとは違った楽しみがあることでしょう。
室内で使っているロープでも良いのですが、屋外ではダイナミックに遊べるおもちゃを使うと楽しいです。
ドイツ製のおもちゃ「ラグビーボールウィズロープナチュラルラバー」は、ロープとボールが一緒になったような形で、引っ張り合いをする他、投げて遊ぶこともできます。
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