気になるポメラニアンの値段は?ペットショップとブリーダー、どこで買うべき？

また、ペットショップにブリーダー方法を直接聞いてみる方法もあります。

ペットショップの中には、ペットオークションからの仕入れ以外に、お付き合いがあるブリーダーを持っていることがあります。

ペットショップからの紹介で、ブリーダーから譲り受けることができることがあるので、確認してみましょう。

良いブリーダーの選び方

気になるブリーダーを見つけたら、そのブリーダーがいいか悪いか、どう判断すればいいかが気になります。

選びたいブリーダーの絶対条件として、

• 犬舎を見せてくれる
• 子犬だけじゃなく、親犬を見せてくれる
• どんな質問にも答えてくれる
• 犬の社会化を重要視している
• ポメラニアンの良さだけでなく、世話の大変さなど悪いことも全部教えてくれる

ということを意識しましょう。

ビジネスに偏りすぎ、ポメラニアンのいい面ばかりを説明してくる場合、大変なところや注意しなければならない点などの説明がないのだと、少し不安が残ります。

また、犬舎や親犬を見せてもらうことは、最低条件になります。

育った環境やその親犬を見ることで、どんな環境でどんな親から生まれてきたか見ることができ、ちゃんとした環境で育っているかを、目で確認することが重要です。

どんな毛色が人気？値段の違いとは

ポメラニアンの毛色の中でJKCに認められている色は13種類です。

• オレンジ
• オレンジセーブル
• レッド
• クリーム
• ホワイト
• ブラック
• ブラックタン
• パーティー
• ビーバー
• チョコレート
• ブラウン
• ウルフセーブル
• ブルー

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中でも特に人気の毛色はオレンジ、クリーム、ホワイトのようです。

人気の毛色であれば他の毛色に比べて5万円ほど高くはありますが、需要も大きいため比較的手に入りやすい毛色だといえます。

また展覧会などではこれらの単色の毛色を持ったポメラニアンが高い評価を受けやすいため、出場を考えているのであれば間違いのない毛色だといえるでしょう。

希少とされている毛色はビーバー、チョコレート、ブルーの3色になります。

いずれの色も繁殖が難しく滅多にお目にかかれないようですが、特にチョコレートの繁殖は難しいらしく日本では数が少なくなりつつあります。

希少な毛色のポメラニアンだと40万円を超える値が付くことも珍しくありません。

過去には毛色、血統共に良質なポメラニアンに100万円以上の値が付いたこともあるようです。

ポメラニアンの子犬、選びときのポイント3つ

ペットショップらでもブリーダーからでも、健康で元気なかわいいポメラニアンが欲しいすよね。

どんなことに気をつけて、ポメラニアンの子犬を選んだらいいかをご紹介いたします。

1. 子犬らしい動きをしているか

子犬らしく元気で、キラキラ好奇心旺盛に動いているかを確認しましょう。

極度に大人しかったり元気がないようであれば、過度なストレスを抱えていたり、体調が悪い可能性があります。

基本的に元気な子犬なら、目に輝きがあり、生き生きとしています。

2. 抱っこしてみたときの体格・体重をチェック

小さく見えるポメラニアンの子犬も、抱っこしてみると骨格がしっかりしていて、ずっしりとしています。

不自然なほど軽く感じる場合、体が弱い可能性があります。

ぷんと詰まっているように感じるくらいの子犬がいいでしょう。

3. 顔やお尻周りが汚れていないかチェック

目やにや鼻水はついていませんか?

お尻周りはどうでしょうか。

目やにが目立つときには、何かしらの目の炎症を起こしている可能性があります。

また、犬は早々鼻水は出ません。

それが出ている場合、風邪や感染症の可能性があります。

お尻周りがうんちで汚れている場合も同様です。

犬は通常きれいに排便をし、お尻周りの被毛は汚れることがありません。

それが汚れている場合、軟便や下痢であることが考えられ、体調不安があります。

この記事のまとめ

気になるポメラニアンの値段は?ペットショップとブリーダー、どこで買うべき？ さいごに

いかがだったでしょうか。

同じポメラニアンでも血統や毛色などで大きく値段は変わってきます。

見た目の色や模様、子犬の出で立ちなど重要視する部分はたくさんありますが何よりもこの先十数年一緒に暮らしていくうえで相性が一番大切だと思います。

購入前にきちんと子犬と触れ合って、あなたにとって最高のパートナーを見つけてくださいね。