愛犬がご飯を喜んで食べている姿を見るのは、飼い主にとっても幸せな時間です。
それでは、愛犬にどのくらいの量の食事を与えていますか?
愛犬に適した量でしょうか?喜ぶ姿が見たいからとついおかわりを与えてしまっている人もいるかもしれませんね。
食事は犬にとっても健康の源です。
愛犬に正しい量の食事を与えて健康を維持していきましょう。
犬が食べる餌の適正量とは?
犬は、基本的に目の前にある食べ物をあるだけ食べてしまう習性を持っています。
そのため、適正量よりも多くの量を与えているともちろんすべて食べてしまい、肥満や様々な病気を引き起こしてしまうことがあるでしょう。
逆に与える量が少なすぎる場合には、栄養不足になってしまうことが安易に予想できます。
健康的な毎日を送るためにも、愛犬に合った適正量を与える必要があります。
そしてその適正量は犬の体重や年齢、犬の健康状態によって異なってきます。
ドッグフードに記載されている給餌量は適正?
ドッグフードのパッケージには1日の給餌量が記載されています。
これを適正量だと思って与えている人も少なくないようですが、実はパッケージに記載された量はあくまでも目安の量になり、犬の年齢や健康状態によって量を調整してあげなければなりません。
中には、誤った解釈から記載されている1日の給餌量を、1回分だと思って与えてしまっている人も少なくないようです。
そうなるとカロリー過多となり肥満や消化不良の原因となってしまいますよね。