お店によっては洋服を着せてから入店するようルールとして決められていることもあります。
⑤ヒート中の入店は控えること
ヒート(犬の生理)中はドッグカフェを含む公共施設の利用は控えるようにしましょう。
ヒート中のメスは周りのオスを興奮させてしまう原因となります。
時にはオス犬同士のケンカにまで発展しかねないため、ヒート中のドッグカフェの利用は控えるようにしましょう。
愛犬とドッグカフェへおでかけ こんな行動はNG!!
マナーを守り衛生面に気遣うこと
ドッグカフェでは、犬の飼い主さん同士の交流の場としても人気があります。
しかし、犬連れのお客さんだけが利用しているとは限りません。
また、食事を楽しみにきているお客さんもいらっしゃるでしょう。
そんなお客さんの迷惑とならないようなルールとマナーを守らなければなりません。
また、飲食物を提供する場所として営業しているお店側のことも配慮して利用しなければなりません。
マナー違反!!こんな行動はNG
NG行動① 人の食事を愛犬に与える
普段から人間の食事を愛犬に分け与えている飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、ドッグカフェでは厳禁です。
お店によってはドッグメニューを提供されているお店も多くあります。
人は人用、犬は犬用メニューのものを食べさせるようにしましょう。
また、愛犬に人間用の食器を使う、犬用の食器を人間用のためにテーブルの上にあげるなどの行為もNGとなりますので注意しましょう。
NG行動② 椅子に座らせる・テーブルや椅子に足をかける
自宅では椅子やソファなどに座らせているご家庭も多いかもしれませんが、ドッグカフェでは衛生上NGとなります。
お店によっては椅子に座らせてもOKのお店もあるようですが、店員さんに確認してから座らせるようにしましょう。
また、テーブルや椅子に足をつくこともNGなので、愛犬が食べ物を欲しがったりする時など注意してください。
NG行動③ 愛犬を制御できない
店内で愛犬が吠える・唸るなどの行動は他の利用者の迷惑となります。
1匹が吠え始めたら、他の犬も吠え初めてしまうでしょう。
そうなると、愛犬の鳴き声で他のお客さんの食事や会話の邪魔をしてしまうことにもなります。
また、他のお客さんへ飛びかかるようなことがないようにもしておきましょう。
愛犬のそれらの行動を決して放置しないようにしてください。
愛犬が興奮してきた場合には、「マテ」などの指示で落ち着かせる、場合によっては一度外に出て落ち着きを取り戻させることも必要となるでしょう。
NG行動④ トイレシートを広げる
粗相をしないためにとトイレシートを店内で広げる行為はNGとなります。
愛犬の排泄なので普段から慣れているせいか意外とやってしまいがちな行動ですが、何回も述べるよう飲食店なので、衛生面・マナー面どちらの観点から見てもNGです。
基本的には入店前に排泄を済ませておくこと、それでも心配ならマナーベルト・マナーパンツを着用させておくようにしましょう。
トイレスペースが設置されているお店であれば、そのスペース内で使うようにしましょう。
万が一、店内でトイレを失敗した場合には、速やかに後片付けを行い、店員さんに報告し謝りましょう。
テラス席であっても必ず必要です。
NG行動⑤ 他の犬との交流を無断で行う
多くの人が利用する場所なので、中には珍しい犬や好みの犬がいることもあるでしょう。
犬好きの人からすると「触りたい」と思ってしまうものですが、飼い主さんに無断で触ることはNGです。
自分の愛犬のことを人に「可愛い」と言ってもらえることは、どんな飼い主にとっても嬉しいことですが、無断で触られることを快く思わない飼い主さんもいらっしゃいます。
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