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また、着又はちょうどなのに頭でっかちなシーズーは首が通らない、首が閉まっているということもあります。
あらかじめ、シーズーを立たせた状態で首回り・胴回り・着又を図って、正しいサイズを知っておきましょう。
胴回りは、上から見て一番太い部分、着又は首回りの位置から尻尾の付け根までの長さを図りましょう。
シーズーの服選びのポイント② TPOに合わせた服選び
近年様々な機能性の服が出ています。
雨の日にはレインコート、冬場にはニットなどの防寒になるもの、夏場に服を着せるのであれば冷感素材がある物やメッシュ素材の服を選びましょう。
TPOに合わせた服を選んで、シーズーが快適に過ごせることが重要です。
シーズーに服を着せる時に注意したいこと
シーズーに服を着せる時は、選び方に合わせて正しい着せ方をしましょう。
シーズーに服を着せる時の「間違った着せ方・脱がせ方」
間違った服の着せ方をする飼い主さんがいます。
その方法は首を通して後の、前脚を通す時です。
犬の肩関節・前脚は人のように外側に開くことができません。
それを無理やり開いて前脚を通している人が意外にも多くいるのです。
シーズーに服を着せる時の「正しい着せ方・脱がせ方」
それでは正しい方法ですが、まず服を着せる時は、シーズーの後ろに座ります。
そして後ろから頭を通し、前脚は胴体に沿って折りたたんで袖を通しましょう。
脱がす時には、着せる時と逆でシーズーの前に座ります。
胴体部分をまくり上げて、片足ずつ折りたたんで肩を抜き、最後に頭からズボっと脱がせます。
イヤイヤとシーズーが嫌がっても前に座っていることで、後退してくれるので簡単に脱がせることができます。
シーズーに服を着せるときの注意① アレルギー対策
皮膚アレルギーを起こすことが多いシーズーは、服に使われている素材の化学繊維などにアレルギー反応を示すことがあります。
皮膚が弱いシーズーの場合は、アレルギーの原因となる物質が生地に含まれていないことを確認するようにしましょう。
シーズーに服を着せるときの注意② 24時間着せっぱなしにしないこと
可愛いからと言って、服を毎日24時間着せっぱなしにすることは絶対にしないようにしましょう。
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