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新型コロナウイルスの感染は、一時は全国的に急激に広がりを見せ、このままどうなるのか不安な毎日を過ごしていました。
各自それぞれの自粛をしようという意識が、近頃のコロナ感染者減少に結びついているのか、最近ではようやく感染者数が減少傾向になりつつあります。
しかし、この新型コロナウイルス はこれから、第二波、第三波とあるのではないかといわれています。
そんな中もし、みなさんが新型コロナウイルス に感染したら、愛犬はどうしますか?
- 同居家族がいて、その人たちに任せることはできますか?
- 最悪、家族全員が感染したら?
感染してからではみなさんの大事な愛犬は守れません。
今回はそんな、新型コロナウイルス 対策として、もし自分が新型コロナウイルス に感染したら、愛犬をどうしたらいいのか?
今からできる備えに関してご紹介していきます。
「備えあれば憂いなし」
ぜひ参考になさってください。
自分が新型コロナウイルス に感染したら愛犬にもうつるの?
もし自分が新型コロナウイルス に感染したら、愛犬にもうつってしまうのでは?
愛犬が新型コロナウイルスに感染したら、私にもうつるのでは?
など不安になりますよね。
事実、新型コロナウイルス は、まだまだわからないことがたくさんあり、はっきりしていません。
ただし、現在世界的に見ても、ペットが新型コロナウイルス に感染したという例は、数例しかありません。
そのため、人から愛犬へ、愛犬から人へという心配は、さほど神経質になる必要はないのではないでしょうか。
それよりも、万が一自分が新型コロナウイルス に感染した場合、治療に専念しなければならず、場合によっては、長期入院での治療になるかもしれません。
その時、愛犬の世話をどうしたらいいか、ということにフォーカスすることが大切になります。
万が一のため、犬を預けられる先を決めておこう
自分が新型コロナウイルスに感染したら、愛犬をどうしようかということを決めておきましょう。
なってからでは、自分自身が体調優れない中、様々なことを短時間でやらなければならず、そこにかかるストレスは相当なものになります。
また、状況を把握できない愛犬にも当然、負担がかかってきます。
まず、実際治療期間はどれくらいになり、いつ自宅に戻って来れるかわかりません。
余裕を持って、安心できる愛犬の預け先を決めておく必要があります。
愛犬を預けるのに適している場所は?
では、どこに愛犬を預けたらいいでしょうか?
考えられるのは、
- 家族の家(実家や兄弟、親戚宅)
- 信頼できる友人宅
- かかりつけの動物病院
- ペットホテル
などになります。
その中のどこに預けるか、どう選ぶかのポイントを見ていきましょう。
お迎え日が未定でも預かってくれるのはどこか?
まず、新型コロナウイルス の治療にどれくらいの日数かかり、いつ頃自宅に戻れるかは、個人差があり、事前に予測することは不可能です。
それをわかった上で、預かってくれるというところを見つける必要があります。
愛犬が安心していられる場所はどこか?
今まで数泊でも外出をする時、愛犬はどこに預けていましたか?