この時のお湯の温度は37〜38度ぐらい人間からすると「少しぬるい」と感じる温度が良いです。
犬の皮膚は人間の皮膚よりも薄いため温度が高すぎると皮膚に炎症が残る場合もあり、低すぎると風邪を引いてしまう場合も。
また全身が被毛で覆われているため人間のようにすぐに体温調節ができず、熱いシャワーだと急速に体力を奪ってしまう事もあります。
シャワーの温度設定には特に注意が必要です。
犬のシャンプーの正しいやり方③ 体を洗う
十分に体が濡れた所でシャンプーを行います。
しっかりシャンプーを泡立てて背中、顔、お尻の順番に皮膚を傷つけないようにやさしく洗っていきます。
また耳に水が入らないように耳の穴をふさぐようにして洗っていきます。
顔周りは目にシャンプーや水が入らないように注意しながらスポンジやタオルなどで丁寧に洗ってあげましょう。
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