犬の老化サインを見逃さない
長い年月犬を飼っていると、つい、犬が元気でいることが当たり前のことのようになっていて、犬も年を取るということを意識することがありません。
できたら考えたくないとまで思ったり。
でも、犬の老化具合を把握することで、それに対しての対策を打つことができ、それは結果的により快適なシニア生活に結びつき、長生きにも繋がります。
ぜひ、ご自身の犬の老化サインを見逃さないよう、日々観察をしてください。
犬の老化サイン、チェックポイント
- 前に比べて、散歩で歩きたがる距離が短くなった。
- 前みたいに家の中で遊ばなくなった。
- 寝る時間が増えた。
- 被毛にツヤがなくなってきた。
(薄くなってきた) - 白髪が増えてきた。
- 目が何だか白っぽくなってきた。
- すぐに息切れをするようになった。
(疲れやすい) - 耳が遠くなったようだ。
このような症状が現れてきたら、老化が進んできたサインです。
5歳を過ぎたら年に1回は検診を受けましょう
犬が健康で長生きするためには、まず防げる病気は防いであげることが基本になります。
人でも年をとれば、少なからずどこかが弱り、病院に通いますよね。
犬も同じです。
年を取れば取るほど、体は弱っていきますので、病気にもなりやすくなってきます。
大事なのは「早期発見、早期治療」です。
健康でいるために、5歳を過ぎたら年に1回は検診をすることをおすすめします。
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