犬に水着は必要なの? 意外なメリットとデメリット、選ぶときの注意点をご紹介

 

犬に水着は必要なのでしょうか。

犬には皮膚を守る被毛があるので、わざわざ洋服を着せる必要はないのでは?

まして、水着を着せるなんて人間のエゴではないの?

そんな声もあります。

もちろん、見た目を重視した洋服や水着も存在しますが、飼い主である私たちのセレクト次第で、犬の洋服や水着は、さまざまな効果をもたらします。

今回は暑い季節に活躍する犬用の水着について、

  • 犬に水着を着せる意味はなに?
  • 犬に水着を着せるメリット・デメリットは?
  • 犬の水着を選ぶときの注意点は?

などを詳しくご紹介いたします。

犬に水着を着せるメリット

では早速、犬に水着を着せるメリットをご紹介いたします。

犬の水着は、ファッション性だけでなく、愛犬をさまざまなことから守ることができるのです。

意外なメリットがあり、犬の水着に対してのイメージが変わるのではないでしょうか。

犬をケガや汚れから守る

たくさんの犬種がある中で、長毛種の犬は水に濡れながら動くことで、被毛同士絡まりやすくなります。

また、被毛にさまざまな汚れやゴミも絡みつきます。

そして、全ての犬にいえることが、川遊びなどではしゃいで遊んでいて、気づいたら岩や枝などで擦り傷を作ってしまうことなどがあります。

こういったこと全て、犬に水着を着せることで回避することができるのです。

犬の皮膚を紫外線から守る

犬の水着は犬の皮膚を紫外線から守ることができます。

特に短毛種やシングルコートの犬は、紫外線が皮膚まで届きやすく、紫外線のダメージを受けやすいのです。

紫外線を長く浴び続けてしまうと、犬の皮膚はダメージを受け、皮膚炎やシミ、皮膚トラブルの原因になります。

また、皮膚がんの原因になるともいわれていますので、できるだけ紫外線を避けることは重要です。

犬が迷子の際に目立つ

たくさんの犬が泳ぐプールの中では、愛犬の姿を見失ってしまっては大変です。